高円寺の古着屋・雑貨屋のパラダイス商店街巡り 昼さんぽ

#杉並区#商店街めぐり#御朱印#聖地巡礼#雑貨店めぐり
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コース概要

古着・雑貨・サブカル・飲みグルメの街として有名な高円寺に、掘り出し物を発掘しつつぶらり。映画の聖地として有名になった気象神社も巡ります。南北に複数ある商店街を歩くと、それぞれの性格の違いに驚き!素晴らしい発見が渦巻く街、高円寺を是非歩いてみてください。

【所要時間:約3.5時間】
【お勧めの曜日:いつでも!】

なぜ高円寺は古着の街なのか

高円寺に古着屋が集まり始めたのは1970年代からとされる。中央線沿線で家賃が安く、ミュージシャンや学生が住み着いて、南口のパル商店街・ルック商店街に小さな古着屋が一軒また一軒と増えていった。いまでは駅の南北あわせて100軒を超えるともいわれ、「東京の古着の街」といえばまず高円寺の名が挙がる。

通りごとの古着屋・雑貨屋(回り方)

同じ高円寺でも、通りが変われば店の顔ぶれがまるで違う。どこで何を探すか決めてから歩き出したほうがいい。

通り・商店街駅のどちら側多い店寄った店
高円寺ルック商店街南(高円寺駅〜新高円寺駅)古着屋がずらり。天然素材の洋服屋、アクセサリー、雑貨もブレッソン・アール、みずたまきのこ
高円寺パル商店街南(高円寺で唯一のアーケード)ビンテージ古着とチェーン店が同居。高級ブランドの掘り出し物もスーパーオールド
中通り商店街北口の西飲食店が中心。バルや焼き鳥の小さな店がぎっしり
北中通り商店街北口の西(中通りの先)個性的な雑貨屋。サブカル色が濃い
庚申通り商店街庚申塔を中心にした地元密着の通り。歩行者天国あり
純情商店街チェーン店が増えたが、古い立ち飲み屋も残る
高円寺ストリート西口のガード下アングラな空気の飲み屋街まぐろんち

コース詳細

14:02 ▸ B・C:高円寺ルック商店街 早速素敵な洋服をゲット!

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丸の内線新高円寺駅を出て、青梅街道沿いのマクドナルドの横が入口。高円寺駅に向かって真っすぐ北側に伸びる。犬も歩けば古着屋に当たる、という頻度で、古着屋が並ぶ。天然素材で作られた可愛いすぎる洋服屋・個性的なアクセサリーショップ・美大生の絵が売られている雑貨屋・老舗喫茶店も参戦して、真っすぐ歩いている人はいないのではないか?という雰囲気。なおごんずも、B:ブレッソン・アール、C:みずたまきのこにて、古着ジーンズとインド製のワンピースを早速ゲット。なおごんず(夫)は、ヤン・ウルリッヒが所属していたドイツのチームテレコムのサイクルジャージーを発見し、最後まで買うか悩んでいたが、お腹の大きさの問題で買うことを諦めていた。もっとスリムだったらよかったのにね(妻)

高円寺ルック商店街を歩く人々、両側の店をのぞきながらゆったり進む
左右のお店をのぞきながら、ゆったりとショッピングを楽しむ通行人
高円寺ルック商店街、天井近くまで古着が積み上がる店内
素敵な古着が沢山!一番奥に、なおごんず(夫)の目がハートになったサイクルジャージーがいらっしゃる。
高円寺ルック商店街、きのこの看板が目印のカラフルな洋服店
可愛すぎる洋服屋さん。中では、作家さんが切り絵・それをモチーフにした雑貨を販売していた。どれも素敵。
昔ながらの喫茶店「森っ七」の前に並ぶ客たち、木造の店構え
1978年創業。忌野清志郎も愛したという名店。店名は、宮沢賢治の作品から。
住所(ブレッソン・アール)
東京都杉並区高円寺南2丁目20ー13 コアビル1F Googleマップ
TEL03-3317-3525
営業時間12:00~21:00
定休日なし

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14:50 ▸ D・E:高円寺パル商店街エリア 高級ブランドの掘り出し物を発見!

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高円寺ルック商店街をどんどん北へ進むと、高円寺で唯一のアーケード商店街である高円寺パル商店街へ接続。東京高円寺阿波おどり発祥の地でもあるこの商店街は、ビンテージ古着屋・雑貨屋等とチェーン店がバランスよく共存している印象。そのまままっすぐ行くと雨にぬれずに高円寺駅にたどり着くのだが、そこまでの道が、人・人・人…

パル商店街から、祝鳳山高円寺に向かって東へ。こちらのエリアにも、個性的な店構えが並ぶ。途中、高級ブランドものが店頭に並んでいる古着屋「スーパーオールド」の店頭で、え?あのブランドが?!というプライス設定なのを発見。お店のマスターにバーバリーのウンチクを語っていただきながら、1980年物のコートをえいっ!と購入。バーバリー以外にも、店内にはビンテージ古着がびっしりで驚き。絶対、掘り出し物を探しに来るべき。

高円寺パル商店街の入口、赤い看板が掲げられたアーケード
手前までがルック商店街
アーケード屋根の高円寺パル商店街、買い物客でにぎわう通り
日常の買い物をする方、私たちのような観光客が入り交じり、すごい人の数
赤い外壁の古着店と鉢植えが並ぶ骨董店、同じ建物に軒を連ねる
可愛すぎる古着屋さん「daidai」と、盆栽や骨董・陶器の展示販売「スペースラビアデッソ」が同じ建物内。不思議空間。
高円寺パル商店街エリアの古着屋「スーパーオールド」、店頭にジャケットが並ぶ
古着屋「スーパーオールド」マスターが店頭に出ていると、これまた洒落たジャンパーを羽織った若者から声をかけられていた。
古着店「スーパーオールド」の店内、コートやバッグが所狭しと並ぶ
店内は圧巻の品ぞろえ。「その後ろ、グルーっと全部バーバリーだから見て行ってよ!」す、すごい。
住所(スーパーオールド)
東京都杉並区高円寺南4丁目22−1 神谷ビル 1F Googleマップ
TEL090-3104-2412
営業時間13時00分~19時00分
定休日なし

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15:25 ▸ F:祝鳳山高円寺 相龍鳥居にじっくりお願い事をする

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正式名称「祝鳳山高円寺」1555年開山の曹洞宗の寺院。以前この一帯は「小沢村」と呼ばれていたが、江戸幕府三代将軍家光公が高円寺の名から「高円寺村」と改称したとされ、それが現在の「高円寺」という地名となっている。

特にこの寺院で有名なのが、境内にある稲荷社の門柱に龍の細工が施された石鳥居「双龍鳥居」。双龍鳥居は、都内では、阿佐ヶ谷の馬橋稲荷神社・品川区の品川神社の3つしかなく、「東京三鳥居」の1つ。触りながらお願いをすると、昇り龍が天に願いを届け、降り龍が降りてきて願いを叶えてくれるそう。おお、玉を7つ集めなくてもOKな神龍ってことですね。

祝鳳山高円寺の入口、寺号を刻んだ石碑と山門
立派な門構え
祝鳳山高円寺、木々に囲まれた静かな参道
参道脇の紅葉が目に鮮やか。さっきまで、通行客が多い通りを通っていたとは思えないほど、静かな場所。
双龍鳥居越しに見る高円寺本堂、石畳の参道が奥へ続く
左が昇り龍、右が降り龍。最近お願い事だらけで申し訳ないのですが、今回もどうぞよろしくお願い致します。
住所東京都杉並区高円寺南4-18-11 Googleマップ

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15:40 ▸ G:高円寺氷川神社 気象神社で散策中の快晴を祈願

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源頼朝とも縁があるとされる古い神社。創建時期は不詳だが、祝鳳山高円寺と同時期ともいわれている。社殿などは、昭和20年大空襲で焼失してしまったが、仮殿を経て昭和46年に造営されたもの。

神社境内には、もう一つ神社がある。それが、日本で唯一の気象神社。もともとは、1944(昭和19)年、大日本帝国陸軍の陸軍気象部の構内に造営された。気象は、軍にとっては戦略を決定する大事な要素であり、気象観測員の心の拠り所となっていた様子。最終的には「神頼み」だったということ。終戦後、高円寺氷川神社が受け入れし、今に至っている。

気象予報士の合格祈願に訪れる人が多い神社だったが、2020年公開された「天気の子」で気象神社が登場し「聖地巡礼」として訪問する人がさらに増えたという。映画では、神社で晴れ女の都市伝説を調べる場面や、下駄の形をした絵馬など、印象的なシーンで登場。実際の境内には、下駄に加えて色とりどりの「照々みくじ」で願掛けをする方が多く、その一帯が色鮮やかで素敵。脱雨男・脱雨女、結婚式・旅行・ゴルフ・野外フェスの晴れ祈願の他、ドーム型でない「横浜スタジアム」をホームグラウンドとする横浜DeNAベイスターズまでも、晴れを祈願しにくるそう。納得。

高円寺氷川神社の鳥居をくぐる参拝客
祝鳳山高円寺と同時期の創建
高円寺氷川神社の拝殿、狛犬が両脇に構え花が彩る石段
神明造りの氷川神社拝殿
高円寺氷川神社境内の気象神社、小ぶりな社殿に灯籠が並ぶ
氷川神社拝殿のすぐ左に気象神社。拝殿と比較すると小さめ。
高円寺氷川神社境内の気象神社、下駄形の絵馬が幾重にも掛かる
沢山の下駄型の絵馬。それぞれ晴れてほしい事情を書く。
気象神社の照々みくじ、色とりどりのてるてる坊主が並ぶ
こちらは照々みくじ(てるてる坊主)くじなので、何色が出るはお楽しみ。
高円寺氷川神社と気象神社の御朱印、太陽柄の晴れ守り
氷川神社・気象神社両方の御朱印をいただける。晴れ守りは、街歩き用の鞄にセット完了!
住所東京都杉並区高円寺南4-44-19 Googleマップ
TEL03-3314-4147
営業時間開扉時間:早朝〜17:00
社務所受付:平日・土日祝日 9時〜16時
定休日なし

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16:00 ▸ H:中通り商店街・北中通り商店街を散策 個性的なお店がひしめき合う

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高円寺駅北口の西側、中通り商店街の入口がそっとある。少々わかりづらいが、入ってしまえば別世界、軽自動車がギリギリ通る幅の道なりに、飲食店を中心に小さいお店がぎっしり凝縮されている感じ。地域密着型のバル・少々ピンク色のお店・焼き鳥などなど、小さい飲み会をするにはここの通りで十分。16時過ぎと飲み会には若干早い時間帯だが、もう何件も営業を始めていた。

中通り商店街をすすむと、途中から北中通り商店街に。こちらは、個性が溢れまくっている雑貨がたくさん。いわゆる「サブカル」な感じは、高円寺一帯ではこの通りが一番出ているのではなかろうか。ちょっと入りづらいあんな店こんな店、いつかは勇気を出して入店してみたいものだ。

高架下、上島珈琲店の看板が見える中通り商店街の入口
西口の少々細い路地を入る。ここで合ってますよね?
中通り商店街の細い路地、両側に小さな店がひしめく
この狭い道幅の左右に、新旧の小さい店がぎっしり。こういう感じ、大好きです。
キタコレビルの一角、緑の鬼の顔をしたオブジェが目を引く店先
キタコレビル「はやとちり」個性派古着の店なのだが、将棋の飾り駒があるのは何故?落書きも凄い。謎は深まる。
古道具店「なかの屋」、店先にレトロな雑貨がずらり並ぶ
古道具のなかの屋。レトロな雑貨がお店の前まで進出している。掘り出し物を探しにレッツ入店!
猫雑貨店「猫の額」の店先、黒猫のイラスト看板が並ぶ
猫雑貨&ギャラリー「猫の額」手作り猫作品を販売。ギャラリースペースでは個展も開催。猫好きにはたまらないお店だにゃ。
住所東京都杉並区高円寺北22  Googleマップ

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16:20 ▸ I:地元の活気あふれる 高円寺庚申通り商店街~高円寺純情商店街を散策

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高円寺庚申通り商店街はその名の通り、現存する庚申塔を中心とした地元密着型の商店街。街灯の下の旗にも描かれているキャラ「モンピー」も庚申塔にちなんだもの。地元の方々の日々の生活になじんだ商店街、という印象。インスタ映えしそうな焼き芋屋とかもありつつも、どちらかというと小学生の子どもだけで安心してお買い物できそうな商店街、という印象。歩行者天国もきっちりしているようす。

高円寺純情商店街までくると、少しずつチェーン店が増えてくる。いい感じに古い立ち飲み屋もあり、思わずふらふらーっと吸い寄せられそうな引力を感じる。この後、ガード下の「高円寺ストリート」で飲む予定でなければ、この商店街で飲んでいた、きっと!

高円寺庚申通り商店街、軒を連ねる小さな店と行き交う買い物客
高円寺庚申通り商店街:右には、300年以上前に建立された庚申塔。小さな商店が並ぶ道には、地元住民の夕方の買い物で大賑わい。
高円寺純情商店街、上島珈琲店の看板が並ぶ通りを歩く人々
高円寺純情商店街:老舗とチェーン店と立ち飲み屋が上手なバランスで共存する。アーケードをくぐるとそこは高円寺駅。
大正創業の「竹下精肉店」、タイル張りの店構えと惣菜ケース
「竹下精肉店」大正13年創業と。すごい。趣のある店構えに思わずパチリ。
住所東京都杉並区高円寺北3丁目35-24  Googleマップ

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16:35 ▸ J:ガード下の聖地 高円寺ストリートで電車の音を聞きながら一杯

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駅の西口、先ほどの中通り商店街の入口のすぐ横に、奥へと続く白い壁の先にある商店街。最近少しずつ再開発が進み、惜しくも閉鎖となってしまった区域もある。2022年には、高円寺の「アングラ」「カオス」といった雰囲気を守るため、「やっぱり高円寺再開発いらないパレード」が3年ぶりに開催された。これら活動に守られるように、アングラ感のあるガード下では数店舗がまだ元気に営業中。

実は嫌煙家のなおごんずにとって、最近の飲み屋選びは悩みの種。今回は「全席禁煙」という「まぐろんち」に入店することに。ここのウリはなんと言っても「ガチ盛り中落ち100円」。山盛りのお皿を崩れないようにそーっと店員さんが運んでくれる。なかなかのビジュアル!そして美味い!中落ち以外は1人1品以上のフードを注文する必要があるが、中落ちと平均したら、予算はそこそこに落ち着くところがミソ。その他フードも鮪メニューが多く、大満足ななおごんずであった。

ガード下の白い壁、高円寺ストリートの入口が奥に続く
手前:純情商店街、右:中通り商店街、奥:パル商店街に囲まれたガード下。白い壁の奥が高円寺ストリートの入口。
高円寺ストリートのガード下、照明が灯る夜の飲み屋街
ガード下の薄暗い感じが、また良いのです。ちなみに取材は祝日。営業時間をみると平日夜に開店するお店を多く見受ける。
高円寺ストリートの居酒屋「まぐろんち」、赤提灯が並ぶ店先
出た!ガチ盛り中落ち100円の店!鮪を食べないと怒られそうですね。
まぐろんちの名物、山盛りの中落ちが黒い器に盛られている
これでもかと盛られたまぐろ中落ち。結構大きい身もあったりして、良心的でおいしゅうございました。
住所東京都杉並区高円寺南3-67-1  Googleマップ
TEL050-5593-8600
営業時間月~金・祝前日:16:00~23:00(L.O.21:45、ドリンクL.O.22:00)
土・日・祝日 :11:00~23:00(L.O.21:45、ドリンクL.O.22:00)
定休日不定休 日曜営業

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