皇居・乾通り 桜の通り抜け 所要時間と入口 昼さんぽコース

#千代田区#お花見#御朱印
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コース概要

皇居、坂下門~乾門にかけた乾通りは、春・秋の年2回・数日間のみ、一般公開されるスポットです。2023年春季、桜の見頃を迎えた乾通りを歩いてみました。すぐそばの桜の名所、田安門・靖国神社・千鳥ヶ淵もあわせて散策しました。春の美しさが堪能できるコースです。

【所要時間:約3時間】
【お勧めの曜日:期間中いつでも】
【お勧めの時期:春・秋の一般公開期間(春は3月下旬〜4月上旬、秋は11月下旬〜12月上旬が多い)】

Googleマップ上では、乾通りの通り抜け部分は表示されません。以下の地図をご参照ください。

皇居乾通り桜の通り抜けコースの地図、坂下門から乾門までの順路を示す

SCHEDULE

10:30

A:大手町駅から出発

大手町駅出入口の案内板越しに見える地下への階段

(移動:徒歩15分)

11:50

E:北の丸公園で美しい桜さがし

北の丸公園で、桜と松の間から高層ビルが覗く

(移動:徒歩15分)

12:10

G:桜満開の靖国神社に参拝

靖国神社の神門をくぐり、桜咲く内苑へ向かう参拝客

(移動:徒歩5分)

13:15

J:半蔵門駅へ到着

半蔵門駅入口に立つ案内サイン

日も一日お疲れ様でした。

乾通りはどこから入る?(坂下門から乾門へ一方通行)

入口は皇居前広場の奥にある坂下門。最寄りは大手町駅・二重橋前駅・東京駅で、皇居前広場で持ち物検査とボディチェックを受けてから門をくぐる。そこから乾通りを北へ約750m、乾門から出る一方通行(年によっては途中の西桔橋から皇居東御苑へも抜けられる)。乾門を出れば、北の丸公園と千鳥ヶ淵はすぐ隣。

一般公開は春(桜)と秋(紅葉)の年2回、それぞれ10日ほど。春は3月下旬〜4月上旬、秋は11月下旬〜12月上旬が多い。日程は毎年宮内庁から発表があるので、出かける前に確認を。この記事は春の桜の回ですが、秋も坂下門から乾門へ、同じ道筋を歩けます。

所要時間の目安

乾通りだけなら、坂下門から乾門まで写真を撮りながら歩いて約30分。混雑する日は、入口の検査待ちが別にかかる。このコースのように皇居東御苑・北の丸公園・靖国神社・千鳥ヶ淵まで回ると、大手町駅から半蔵門駅まで約3時間。

コース詳細

10:45 ▸ B~C:坂下門~乾門へ 乾通り桜の通り抜け

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皇居南側の坂下門から入り、北側の乾門までの約750メートル。春の桜シーズン・秋の紅葉シーズンの年2回、数日間のみ一般公開される。桜の美しさはもちろんのこと、皇居内の敷地の内にいるというレア感も相まって毎年多くの人が来訪。国賓等の接伴や国の儀式・行事などで使われる宮殿、その隣の宮内庁庁舎など、TVでしか見られない建物も見られる。2023年春は4年ぶりの一般公開とあり、国内外から多くの人が詰めかけていた。

坂下門の白壁の前で入場を待つ列に、傘を差す人が交じる
坂下門から入場。ここに至るまで、持ち物検査・ボディチェックを潜り抜ける必要がある。
皇居宮殿へ続く坂道の脇に「宮殿」の案内看板が立つ
坂の上に見えるのは、皇居宮殿の北車寄。一般参加者に向けて「宮殿」の看板がわざわざ立っています。
宮内庁庁舎の重厚な建物外観、緑色の屋根が特徴的
宮内庁。こちらもTVでしか見ないですね。
乾通り沿いの松の枝越しに、淡く霞む桜
松と桜のコンビネーションが美しい。
乾通りに咲く、赤みを帯びた若葉を伴う八重桜
美しい八重桜。カンザンでしょうか。
局門の瓦屋根越しに咲く白い八重桜
局門と桜
乾通りの桜並木の下、思い思いに写真を撮る来場者たち
ゆっくり歩きつつ、思い思いの場所で写真撮影をしていますね。
道灌堀の水面越しに、周囲を彩る満開の桜
道灌堀。徳川家康が入城する前の城主、太田道灌が作ったお濠。こちらにも桜が。
乾通り沿いの石垣と満開の桜の取り合わせ
石垣と桜の取り合わせ
乾門へ向かう来場者の列、松並木の先に門が見える
乾門が見えてきました。通り抜けももうすぐ終了。
乾門の門をくぐる人々、奥に桜が覗く
乾門を過ぎたあと、名残惜しく振り返って桜を観る。
住所東京都千代田区千代田1~東京都千代田区千代田1−1 Googleマップ
TEL03-3213-1111(宮内庁)
営業時間<令和5年春季皇居乾通り一般公開>
令和5年3月25日(土)~4月2日(日) 午前9時~午後3時30分

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11:15 ▸ D:皇居東御苑 江戸城本丸跡の名所と桜のコラボ

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旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園として整備されたもの。本丸にはかつて、将軍の住居である本丸御殿や天守閣があった。戦後、特別史跡に指定され、1968年から一般公開。苑内は自然が豊か。大奥跡地の芝生、茶畑や、菖蒲池と桜のコラボも見られる。また、日本庭園や旧江戸城の石垣や門と、桜・松の取り合わせも美しい。

北桔橋門の白壁と石垣、脇の橋を来場者が渡る
乾門のすぐ東側、北桔橋門から入場します。こちらでも簡単な持ち物チェックあり。
桃華楽堂のモザイク壁のそばに、一本の桜が咲く
桃華楽堂。昭和41年、香淳皇后の還暦のお祝いで建てられた音楽堂です。
江戸城天守台のそばで白く咲き誇るオオシマザクラを、人々が写真に収める
江戸城天守台に咲くオオシマザクラが美しいです。
皇居東御苑の茶畑、刈り込まれた畝越しに白い桜がのぞく
お茶の木の上に咲く桜。
江戸城本丸跡の広い芝生、奥に高層ビルと桜がのぞく
江戸城本丸跡は大きな芝生の広場になっていました。桜がちらほら見えます。
皇居東御苑に残る江戸城の石垣のそばで桜が咲く
所々に、城跡の石垣が残されています。
皇居東御苑の菖蒲田、開花前で整備中の畝が並ぶ
菖蒲田は今の季節は整備中。
皇居東御苑で大きく枝を広げた桜の木
大きな枝ぶりの桜。立派ですね。
住所東京都千代田区千代田1−1 Googleマップ
TEL03-3213-1111(宮内庁)
営業時間3月1日~4月14日、9月1日~9月末日::9時~17時(入園は午後4時30分まで)
4月15日~8月末日:9時~18時(入園は午後5時30分まで)
10月1日~10月末日:9時~16時30分(入園は16時まで)
11月1日~2月末日:9時~16時(入園は15時30分まで)
定休日・月曜・金曜
 ただし、天皇誕生日以外の「国民の祝日等の休日」は公開。
 なお、月曜日が休日で公開する場合には、火曜日を休園。
・12月28日から翌年1月3日まで
・行事の実施、その他やむを得ない理由のため支障のある日

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11:50 ▸ E:北の丸公園で美しい桜さがし

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その名の通り、江戸城北の丸があった場所。田安門・清水門など重要文化財にもなっている江戸城遺構もある。公園内には山桜・ソメイヨシノ・大島桜など約230本の桜が植えられており、その他の木々とのコラボも美しい。

北の丸公園の入口案内板の脇に、ピンクの花が咲く
公園入口
北の丸公園、吉田茂像のそばに白い桜の房が咲く
吉田茂の銅像の横に美しい桜が。
北の丸公園の高台から、松と桜越しに望む清水門
高台から、桜・松越しに清水門を望む
北の丸公園、赤紫のハナズオウと桜が並んで咲く
ハナズオウの濃いピンクと桜のコラボも綺麗ですね。
住所東京都千代田区北の丸公園1-1 Googleマップ
TEL03-3211-7878
営業時間常時開放
※国家行事等に伴う特別警備のため、一般の利用が規制される日があります。
※環境負荷軽減のため、夜間は一定の時間までで公園灯を消灯しています。公園灯の消灯後(22:00ごろから日の出までの深夜帯)の公園利用は、お控えくださいますようお願いいたします。
定休日なし

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12:05 ▸ F:重文田安門と桜のコラボを味わう

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北の丸公園の北を護る旧江戸城の門。1620年に建築、1636年に修繕されたと考えられており、江戸城の中でも最も古い建築物。1961(昭和36)年、「旧江戸城田安門」として国の重要文化財指定。門の手前、城の外には桜が多く植わっており、田安門や武道館の屋根上にある擬宝珠(ぎぼし)と桜の取り合わせが美しく映える。

田安門の手前、石垣沿いに桜が咲き、人々が行き交う
田安門の手前に桜が見えます。
田安門の重厚な木製扉、脇を人々が行き交う
立派な門構え。思わず触りたくなりますよね。
田安門の開口部越しに見える満開の桜
田安門越しの桜
田安門そばの塀越しに見える武道館の緑色のドーム屋根
塀越しに、北の丸公園内の武道館の屋根が見えます。
田安門を振り返ると、頭上を覆う満開の桜
門の外にもたくさんの桜の木が植わっています。門を振り返ってパシャリ。
住所東京都千代田区北の丸公園2−5 Googleマップ
TEL03-3211-7878
営業時間常時開放
定休日なし

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12:10 ▸ G:桜満開の靖国神社に参拝

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1869(明治2)年に招魂社として歴史がスタート。1979年に靖国神社へ改称。招魂社という名が表す通り明治維新以降で国家のために命を落とした方々を祀っている。
内苑には、東京の桜の開花宣言をするソメイヨシノの標本木があることで有名。標本木が5~6輪以上開花した状態になると「開花」となり、気象庁職員による宣言の際は、観客・報道陣で木の周りがいっぱいになる。靖国神社も「桜の神社」としての盛り上げようとしており、外苑直営ショップ「SAKURA」を経営、桜をテーマとした様々な品物を置いている。桜の御朱印帳はここで通年販売している。
一方で、刺繍が施された桜の御朱印は、3月1日から配布を開始、配り終わり次第終了となるそう。希望される方はお早目の参拝をお勧めする。 

靖国神社の大鳥居の先、参道の右手に桜並木が連なる
威厳ある佇まい。向かって右側に桜の木が多く植わっています。
靖国神社の灯籠越しに、散り始めた桜の枝
風が吹くと、そろそろ散り始めるようになりました。
靖国神社外苑の慰霊の庭「さくら陶板」、桜の木陰で人々がくつろぐ
外苑の右側は、慰霊の庭「さくら陶板」となっており、訪れた皆さんが思い思いに桜を観ていました。
靖国神社外苑の直営ショップ「SAKURA」の店先で、客が品定めする
外苑休憩所にある「SAKURA -外苑直営ショップ-」桜のグッズを取り扱う可愛らしいお店です。
靖国神社「SAKURA」に並ぶ桜柄のお神酒瓶と土産物
お神酒も桜モチーフ
靖国神社の神門、菊紋の扉の先に満開の内苑が広がる
さて、桜満開の内苑へ。
靖国神社の桜の標本木、花はだいぶ散ってしまった
標本木。だいぶ散ってしまいましたね。
靖国神社の拝殿、金色の菊紋幕の前で参拝者が列を作る
靖国神社の桜柄の御朱印帳と、朱印入りの御朱印
桜の御朱印帳。売店・御朱印授与所では通年購入可能。桜の刺繡入り御朱印は限定配布なのでお早めに!
住所東京都千代田区九段北3丁目1−1 Googleマップ
TEL03-3261-8326
営業時間御祈祷・神札授与・社務全般の取扱時間は9時から17時。
定休日なし

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12:40 ▸ H~I:桜のトンネル 千鳥ヶ淵緑道~千鳥ヶ淵公園をぶらり散策

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靖国通りの南側、皇居の濠沿いに半蔵門まで、約700メートル続く遊歩道。江戸開府当時、江戸城の飲料水を確保するための水源ダムとして造成。1919(大正8)年、千鳥ヶ淵公園が開園、1979(昭和54)年、千鳥ヶ淵緑道が整備。ソメイヨシノを中心に緑道周辺で約140本の桜が咲き誇る。千鳥ヶ淵公園内には、ベニシダレ・サトザクラ・マイヒメなど、ソメイヨシノ以外の品種もある。是非見つけてみよう。

千鳥ヶ淵のお濠に浮かぶボートを、桜のアーチ越しに人々が眺める
お濠にはボートが沢山繰り出していました。
千鳥ヶ淵緑道の桜の大木に、夜桜ライトアップ用の照明機材が設置されている
夜間ライトアップ「千代田のさくらまつり」の準備も万端。3月24日~4月4日、日没(18:00頃)~22:00。
千鳥ヶ淵のお濠、桜の下に何艘ものボートが集まる
桜が間近で見られるスポットなのか?多くボートが滞留している場所がありますね。
千鳥ヶ淵のお濠越し、黄色い菜の花と桜の共演
菜の花と桜の組み合わせも可愛らしいですね。
千鳥ヶ淵公園の露店に並ぶ桜モチーフの土産物
たくさんの桜グッズも売られていました。どれも可愛らしい♪
千鳥ヶ淵公園の入口へ続く緑に囲まれた石段
内堀通りにぶつかるあたりから、千鳥ヶ淵公園へ入ります。
千鳥ヶ淵緑道、頭上を覆う桜のトンネルを歩く人々
先ほどまでより広い道幅で、散策することができます。
千鳥ヶ淵緑道に咲く濃いピンクのベニシダレの枝の下を、人々が歩く
エドヒガンの変種「ベニシダレ」花のピンクの色が濃いのが特徴。
千鳥ヶ淵緑道越しに見える駐日英国大使館と道路沿いの桜
内堀通りの向かい側には、駐日英国大使館が見えます。こちらの桜も綺麗ですね。
千鳥ヶ淵公園に咲く淡いピンクの八重桜「マイヒメ」
マイヒメ。日本花の会創立50周年を記念して命名。薄いピンクの八重桜の品種です。
住所東京都千代田区九段南2丁目2~東京都千代田区麹町1丁目2 Googleマップ

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