江東区・江戸川区の閘門(こうもん)と商店街と地ビールを堪能する 昼さんぽコース

#江戸川区#江東区#レトロ建物探訪#博物館・美術館#商店街めぐり#現代建物探訪#食べ歩き
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コース概要

運河が多い下町の江東区・江戸川区には、水に関して学べる名所がたくさんあります。東大島駅からスタートし、中川船番所資料館、高低差のある川を往来できるようにする巨大な閘門、荒川ロックゲートを見学、砂町銀座を歩いた後に、南砂の地ビールで乾杯。是非歩いてみてください。

是非歩いてみてください。

【所要時間:約3.5時間(昼食込み)】
【お勧めの曜日:火・水・木・金・土・日】
【お勧めの時期:ビールの美味い季節】

SCHEDULE

10:00

A:東大島駅から出発

青い庇を掲げた東大島駅の入口

(移動:徒歩5分)

11:30

E:砂町銀座商店街で食べ歩き

竹沢商店の焼き鳥串を手にした一枚

(移動:徒歩15分)

13:30

H:東陽町駅へ到着

今日も一日お疲れ様でした。

東陽町駅の出入口を利用客が階段で下りていく

コース詳細

10:05 ▸ B:中川船番所資料館で江戸時代の水運を知る

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江東区には、江戸時代には運河が多数。当時は物流の主要路だったため、陸だけでなく、運河沿いにも人や荷物の出入りをチェックする番所があった。その一つが「中川船番所」。規模は大きく、横幅は47メートルもあったとされる。

中川船番所があった位置に建てられたのが、中川船番所資料館で、中川船番所の歴史だけでなく、江戸全体の水運について学ぶことができる。個人的に勉強になったのが、現在の下町エリアが徐々に埋め立てられ、運河が引かれていく様子がビジュアルで分かりやすく説明されていた点。富岡八幡宮って海沿いだったのか~。

中川船番所資料館のジオラマで荷舟と番所の建物を再現
船番所の様子が再現されている
中川船番所資料館、幔幕のかかる番所内部の再現展示
検品?の様子
中川船番所資料館の壁面パネルが江戸の水運の変遷を解説している
なかなか江戸の水運を学べる機会はありません。貴重です。
住所江東区大島9丁目1−15 Googleマップ
TEL03-3636-9091
営業時間9時半~17時
定休日月曜日
入館料一般200円

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10:40 ▸ C:ヨーロッパの古城?旧小松川閘門(こうもん)

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東京都歴史的建造物に指定されている旧小松川閘門(こうもん)。1930(昭和5)年建造の建築物で、分かりやすく言うと「水門」。当時、旧中川を荒川へ合流させようとしたところ、中川と荒川の水位が異なり、そのままでは船舶が往来できないため、パナマ運河的に水門を複数設け、水位調整して往来可能する機能を設けた。この機能を持った水門のことを「閘門」という。

1対の閘門のうち、片方だけが現存しており自由に見学することができる。ただし、公園内にあり下半分は地面に埋まっているため、レトロな外観をここでは楽しみ、仕組みを学びたい人は、後程回る荒川ロックゲートまで我慢してほしい。

水位の異なる河川同士をゲートでつなぐ、閘門の仕組みを示す図解
江戸川河川事務所HPより引用 閘門の仕組み
青空に映える旧小松川閘門の城壁風の上半分
閘門の片側の上半分
フェンスの奥にそびえる旧小松川閘門の石積みの塔
一見すると何の建物が分からないですが水門です
住所江戸川区小松川1丁目1 Googleマップ

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11:00 ▸ D:日本のパナマ運河 荒川ロックゲート

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2005年に作られた現役の閘門で、旧中川と荒川を結ぶ水路に設置されている。2つの川は最大で推移が3.1メートルも差があり設置されるまでは船舶が往来できなかった。阪神淡路大震災の教訓から、大震災時の水上交通の有用性が見直されたことから設置された。

巨大な土木建築というだけで迫力を感じることが出来、実際に両河川の水位の違いを目で見ることができるので、普段は土木や水門に興味が無い人でも楽しめること間違いなし。お勧めスポット。

大きな水位差ができた要因の一つには、地盤沈下があるとのことです

東京水辺ライン(船)の「江戸・東京 ぶらり旅」コースでこの閘門が通れます!

荒川ロックゲートの奥に水位の低い旧中川が広がっている
画面奥が急中川 水位が低い川
レンガ調タイルに包まれた荒川ロックゲートの昇降機構の塔
ロックゲートはワイヤーで鉄板を上下させる機構
格子状に組まれた鉄骨が水面に迫る荒川ロックゲートのゲート裏
鉄板を持ち上げると、その下から水が入って水位調整できる、ということらしい
住所江戸川区小松川1丁目1−地先 Googleマップ

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11:30 ▸ E:砂町銀座商店街で食べ歩き

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最寄りの駅からの距離1.6km、遠い! でも不思議と発展している、昭和の空気に出会える商店街。昭和7年、当時日本一の商店街であった、銀座通り商店街に負けないようにとの思いを込めて砂町銀座が誕生。現在では全長670mに180店舗がひしめき合う。毎月10日に開催する「ばか値市」が有名。

狭めの道&車両通行止めであるため、両側のお店をいっぺんに楽しめるのが嬉しい。食品がとにかくお買い得。鶏皮餃子 40円、ハムカツ 50円、天ぷら盛り合わせ 330円。食べ歩くもよし、夕飯のおかずを買って帰るもよし。地上の楽園。

今回は東側入口すぐにある人気店「竹沢商店」さんの焼き鳥で、食べ歩きです

レバーがなんと80円、鶏串だけでなく豚串も美味しいです!

竹沢商店の店先に行列ができ、その場で串を焼いて手渡している
いつ来ても行列必至 竹沢商店。目の前で焼いて頂けます。
色とりどりの日除けが連なる砂町銀座商店街、狭い通りを大勢の人が行き交う
この道の狭さが砂町銀座の魅力
砂町銀座の八百屋「丸翔青果」の店先に行列ができている
行列のできる八百屋さん
住所東京都江東区北砂4丁目1−14 Googleマップ

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12:10 ▸ F:幹線27号踏切でどこか懐かしい風景を眺める

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江東区の大動脈の一つ、葛西橋通り。なんと南砂には大通りに踏切があるのだ。総武本線 越中島支線という貨物の路線で、1997年まではバリバリと定期貨物線が運行されていた。現在では定期運航はされず一日数本走るのみ、とのことだが、23区内で「大通り×踏切×単線×非電化」の風景は大変珍しい。

1980年代後半の全盛期を知っているのですが、数十両の貨物が良く走っていました。

幹線27号踏切、緑の遮断竿の向こうに住宅街が広がる
今ではほとんど使われなくなった踏切 ただし現役!
「幹線27号踏切」の標識、営業キロと幅員の表示付き
今では幹線27号は無いので、仮名称が残ったのでしょうか
電線のない単線の線路が幹線27号踏切からまっすぐ延びる
電線が無い単線!エモいです
住所江東区南砂2丁目34付近 Googleマップ

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12:20 ▸ G:江東区は地ビールの名所 ガハハビールで一杯

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江東区南砂にある巨大団地、南砂住宅。そんな中で、2017年から団地内でクラフトビールを自家製造しているビールパブ。団地内のにぎやかさを感じたいと思い、店外のテラス席へ。気さくな店長さんと会話しながらお勧めのビールを決定。定番「馬場のブロンド」と重くない黒系「酔いの運び屋」をチョイス。「馬場のブロンド」は飲みやすい口当たり、「酔いの運び屋」は黒系にしてはさほど重くなく、スイスイと飲めさわやかなのど越し。もちろん昼から呑めます。グヒヒ。

団地のにぎやかさを眺めながら一杯。大人になったなあ、と実感します。

緑の日除けが目印のガハハビール、団地1階の店舗外観
団地の1階部分の一角を店舗に改装。昔は、店舗の裏に「魔界村」のアーケードゲーム機があったなあ。
ガハハビールの店内でスタッフがカウンター越しにビールを注ぐ
店内の様子。団地内にお住まいの店長さんが気さくに話しかけてくれます。
ガハハビールの黒板メニュー、地ビールの銘柄がずらり
ずらり並んだ団地産クラフトビールの数々
ガハハビールの黒みを帯びた一杯と黄金色の一杯が並ぶ
黒系「酔いの運び屋」と定番「馬場のブロンド」。
住所東京都江東区南砂2-3-1-118 Googleマップ
TEL03-6659-7043
営業時間平日13:00〜22:00/土日祝11:00〜22:00(2026年8月更新)
定休日月曜

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