コース概要
古着・雑貨・サブカル・飲みグルメの街として有名な高円寺に、掘り出し物を発掘しつつぶらり。映画の聖地として有名になった気象神社も巡ります。南北に複数ある商店街を歩くと、それぞれの性格の違いに驚き!素晴らしい発見が渦巻く街、高円寺を是非歩いてみてください。
【所要時間:約3.5時間】
【お勧めの曜日:いつでも!】

- 14:00A:新高円寺駅から出発
(移動:徒歩2分)
- 14:02
(移動:徒歩25分)
- 14:50
(移動:徒歩15分)
- 15:25
(移動:徒歩5分)
- 15:40
(移動:徒歩7分)
- 16:00
(移動:徒歩7分)
- 16:20
(移動:徒歩3分)
- 16:35
(移動:徒歩5分)
- 17:30高円寺駅へ到着
今日も一日お疲れ様でした。
コース詳細
14:02 | B・C:高円寺ルック商店街 早速素敵な洋服をゲット!
丸の内線新高円寺駅を出て、青梅街道沿いのマクドナルドの横が入口。高円寺駅に向かって真っすぐ北側に伸びる。犬も歩けば古着屋に当たる、という頻度で、古着屋が並ぶ。天然素材で作られた可愛いすぎる洋服屋・個性的なアクセサリーショップ・美大生の絵が売られている雑貨屋・老舗喫茶店も参戦して、真っすぐ歩いている人はいないのではないか?という雰囲気。なおごんずも、B:ブレッソン・アール、C:みずたまきのこにて、古着ジーンズとインド製のワンピースを早速ゲット。なおごんず(夫)は、ヤン・ウルリッヒが所属していたドイツのチームテレコムのサイクルジャージーを発見し、最後まで買うか悩んでいたが、お腹の大きさの問題で買うことを諦めていた。もっとスリムだったらよかったのにね(妻)




住所 | (ブレッソン・アール) 東京都杉並区高円寺南2丁目20ー13 コアビル1F Googleマップ |
TEL | 03-3317-3525 |
営業時間 | 12:00~21:00 |
定休日 | なし |
14:50 | D・E:高円寺パル商店街エリア 高級ブランドの掘り出し物を発見!
高円寺ルック商店街をどんどん北へ進むと、高円寺で唯一のアーケード商店街である高円寺パル商店街へ接続。東京高円寺阿波おどり発祥の地でもあるこの商店街は、ビンテージ古着屋・雑貨屋等とチェーン店がバランスよく共存している印象。そのまままっすぐ行くと雨にぬれずに高円寺駅にたどり着くのだが、そこまでの道が、人・人・人…
パル商店街から、祝鳳山高円寺に向かって東へ。こちらのエリアにも、個性的な店構えが並ぶ。途中、高級ブランドものが店頭に並んでいる古着屋「スーパーオールド」の店頭で、え?あのブランドが?!というプライス設定なのを発見。お店のマスターにバーバリーのウンチクを語っていただきながら、1980年物のコートをえいっ!と購入。バーバリー以外にも、店内にはビンテージ古着がびっしりで驚き。絶対、掘り出し物を探しに来るべき。





住所 | (スーパーオールド) 東京都杉並区高円寺南4丁目22−1 神谷ビル 1F Googleマップ |
TEL | 090-3104-2412 |
営業時間 | 13時00分~19時00分 |
定休日 | なし |
15:25 | F:祝鳳山高円寺 相龍鳥居にじっくりお願い事をする
正式名称「祝鳳山高円寺」1555年開山の曹洞宗の寺院。以前この一帯は「小沢村」と呼ばれていたが、江戸幕府三代将軍家光公が高円寺の名から「高円寺村」と改称したとされ、それが現在の「高円寺」という地名となっている。
特にこの寺院で有名なのが、境内にある稲荷社の門柱に龍の細工が施された石鳥居「双龍鳥居」。双龍鳥居は、都内では、阿佐ヶ谷の馬橋稲荷神社・品川区の品川神社の3つしかなく、「東京三鳥居」の1つ。触りながらお願いをすると、昇り龍が天に願いを届け、降り龍が降りてきて願いを叶えてくれるそう。おお、玉を7つ集めなくてもOKな神龍ってことですね。



住所 | 東京都杉並区高円寺南4-18-11 Googleマップ |
15:40 | G:高円寺氷川神社 気象神社で散策中の快晴を祈願
源頼朝とも縁があるとされる古い神社。創建時期は不詳だが、祝鳳山高円寺と同時期ともいわれている。社殿などは、昭和20年大空襲で焼失してしまったが、仮殿を経て昭和46年に造営されたもの。
神社境内には、もう一つ神社がある。それが、日本で唯一の気象神社。もともとは、1944(昭和19)年、大日本帝国陸軍の陸軍気象部の構内に造営された。気象は、軍にとっては戦略を決定する大事な要素であり、気象観測員の心の拠り所となっていた様子。最終的には「神頼み」だったということ。終戦後、高円寺氷川神社が受け入れし、今に至っている。
気象予報士の合格祈願に訪れる人が多い神社だったが、2020年公開された「天気の子」で気象神社が登場し「聖地巡礼」として訪問する人がさらに増えたという。映画では、神社で晴れ女の都市伝説を調べる場面や、下駄の形をした絵馬など、印象的なシーンで登場。実際の境内には、下駄に加えて色とりどりの「照々みくじ」で願掛けをする方が多く、その一帯が色鮮やかで素敵。脱雨男・脱雨女、結婚式・旅行・ゴルフ・野外フェスの晴れ祈願の他、ドーム型でない「横浜スタジアム」をホームグラウンドとする横浜DeNAベイスターズまでも、晴れを祈願しにくるそう。納得。






住所 | 東京都杉並区高円寺南4-44-19 Googleマップ |
TEL | 03-3314-4147 |
営業時間 | 開扉時間:早朝〜17:00 社務所受付:平日・土日祝日 9時〜16時 |
定休日 | なし |
16:00 | H:中通り商店街・北中通り商店街を散策 個性的なお店がひしめき合う
高円寺駅北口の西側、中通り商店街の入口がそっとある。少々わかりづらいが、入ってしまえば別世界、軽自動車がギリギリ通る幅の道なりに、飲食店を中心に小さいお店がぎっしり凝縮されている感じ。地域密着型のバル・少々ピンク色のお店・焼き鳥などなど、小さい飲み会をするにはここの通りで十分。16時過ぎと飲み会には若干早い時間帯だが、もう何件も営業を始めていた。
中通り商店街をすすむと、途中から北中通り商店街に。こちらは、個性が溢れまくっている雑貨がたくさん。いわゆる「サブカル」な感じは、高円寺一帯ではこの通りが一番出ているのではなかろうか。ちょっと入りづらいあんな店こんな店、いつかは勇気を出して入店してみたいものだ。





住所 | 東京都杉並区高円寺北22 Googleマップ |
16:20 | I:地元の活気あふれる 高円寺庚申通り商店街~高円寺純情商店街を散策
高円寺庚申通り商店街はその名の通り、現存する庚申塔を中心とした地元密着型の商店街。街灯の下の旗にも描かれているキャラ「モンピー」も庚申塔にちなんだもの。地元の方々の日々の生活になじんだ商店街、という印象。インスタ映えしそうな焼き芋屋とかもありつつも、どちらかというと小学生の子どもだけで安心してお買い物できそうな商店街、という印象。歩行者天国もきっちりしているようす。
高円寺純情商店街までくると、少しずつチェーン店が増えてくる。いい感じに古い立ち飲み屋もあり、思わずふらふらーっと吸い寄せられそうな引力を感じる。この後、ガード下の「高円寺ストリート」で飲む予定でなければ、この商店街で飲んでいた、きっと!



住所 | 東京都杉並区高円寺北3丁目35-24 Googleマップ |
16:30 | J:ガード下の聖地 高円寺ストリートで電車の音を聞きながら一杯
駅の西口、先ほどの中通り商店街の入口のすぐ横に、奥へと続く白い壁の先にある商店街。最近少しずつ再開発が進み、惜しくも閉鎖となってしまった区域もある。2022年には、高円寺の「アングラ」「カオス」といった雰囲気を守るため、「やっぱり高円寺再開発いらないパレード」が3年ぶりに開催された。これら活動に守られるように、アングラ感のあるガード下では数店舗がまだ元気に営業中。
実は嫌煙家のなおごんずにとって、最近の飲み屋選びは悩みの種。今回は「全席禁煙」という「まぐろんち」に入店することに。ここのウリはなんと言っても「ガチ盛り中落ち100円」。山盛りのお皿を崩れないようにそーっと店員さんが運んでくれる。なかなかのビジュアル!そして美味い!中落ち以外は1人1品以上のフードを注文する必要があるが、中落ちと平均したら、予算はそこそこに落ち着くところがミソ。その他フードも鮪メニューが多く、大満足ななおごんずであった。




住所 | 東京都杉並区高円寺南3-67-1 Googleマップ |
TEL | 050-5593-8600 |
営業時間 | 月~金・祝前日:16:00~23:00(L.O.21:45、ドリンクL.O.22:00) 土・日・祝日 :11:00~23:00(L.O.21:45、ドリンクL.O.22:00) |
定休日 | 不定休 日曜営業 |
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