コース概要
池尻大橋駅からスタートし、目黒川緑道、北沢川緑道を合計6km、緑と水に囲まれた道をてくてくと歩き、下高井戸駅まで行きます。特段の名所旧跡がなくとも、植物の名前を見たり、道端の小さなオブジェを見るだけで癒される楽しいコースです。是非歩いてみてください。
【所要時間:約2.5時間(休憩除く)】
【総歩行距離:8km うち緑道6km】
【お勧めの曜日:たい焼きを食べるなら火曜日以外】
【お勧めの時期:いつでもOK】
- 13:00A:池尻大橋駅から出発
(移動:徒歩5分)
- 13:05
(移動:徒歩15分)
- 13:20
(移動:徒歩10分)
- 13:30
(移動:徒歩35分)
- 14:10
(移動:徒歩10分)
- 14:20
(移動:徒歩10分)
- 14:30
(移動:徒歩8分)
- 14:40
(移動:徒歩15分)
- 15:00
(移動:徒歩5分)
- 15:30J:下高井戸駅へ到着
今日も一日お疲れ様でした。
コース詳細
13:05 | B:目黒川緑道ぶらり
目黒川の暗渠に作られた目黒川緑道。東急田園都市線の池尻大橋駅から、約500メートル続く。特徴は下水(!)を浄化して流している水路と水辺の草花たちで、平成21年に現在の姿になった。秋~冬でも緑を沢山見ることが出来る。目黒川緑道を歩いていくと北沢川緑道へと繋がっており、緑道だけで全長6キロ程歩くことが出来る。
水辺沿いの緑道散歩、スタートです!
13:20 | C:北沢川緑道ぶらり
目黒川緑道を西へ進むと、北沢川緑道と烏山緑道へと分岐する。今回のコースでは「桜の名所」北沢川緑道を歩くが、烏山緑道も距離たっぷりで楽しいのでオススメ。
北沢川は江戸時代に玉川上水から分水して作られたのが始まり。昭和の初めまでは農業用水として使用され、フナやドジョウが住む自然豊かな川だったそう。その後、昭和40年代に暗渠化され緑道となった。近年では清流の復活を目指しており、目黒川緑道と同じく、下水を浄化した人口の川が流れている。よく見ると魚の姿もあり、都会とは思えない風景を見ることが出来る。
川沿いに、専用の入口用の橋を持っているお宅がたくさんあります
いつかはそんな家に住みたいものです
13:30 | D:声に出して読みたい 橋場橋(はしばはし)
北沢川緑道を歩いていると何の変哲もない小さな橋、、、と思いきや名前が「橋場橋(はしばはし)」。由来も不明ながら、声に出して読みたくなる素敵な名前の橋がそこにありました。
住所 | 世田谷区代沢5丁目 茶沢通り Googleマップ |
14:10 | E:世田谷線 山下駅を通過
緑道散歩、といっても完全に道が繋がっている訳ではなく、一部は一般道を歩くことになる。そこにあるのが東急世田谷線の山下駅。緑道+チンチン電車のコラボもなかなか良いと思うのですがどうでしょう?
住所 | 世田谷区豪徳寺1丁目44 Googleマップ |
14:20 | F:北沢川緑道 with ユリの木通り ぶらり
ユリの木通りと緑道との並走ゾーンへ。周囲にはユリの木の並木があり、もちろん歩行者専用の道が用意されている。ユリの木は葉が特徴的で、6本指の手の平のような形をしている。秋に訪れると紅葉も楽しむことができる。
ユリの木って、よく見るユリの花が咲くんでしょ?
咲きません!ユリの木は木本(もくほん)植物です!
14:30 | G:北沢川緑道 赤堤ゾーン
ユリの木通りから離れ、再びシンプルな緑道へ。と、そこに赤と黄色に紅葉したナンキンハゼの丸い木が。見事な自然美。また進行方向右端の道端には、モグラと睨みあっている?可愛いキツネさんもいます。
同じ緑道でも道幅が狭く、景色が変化していくのがいいですね
14:30 | H:セーブポイント?左内弁財天へ参拝
緑道脇にある小さな弁財天。この辺りにあった上北沢村の名主であり北沢川(北沢用水)の引き入れに尽力した、鈴木左内家が祀っていた。まだ残り距離は少しあるので、散歩の安全を祈願しよう。
ゲームの世界なら、間違いなく強力ボス前のセーブポイントです。
ほこらの裏を探すと小さなメダルがありそう。
住所 | 世田谷区桜上水3−17−5 Googleマップ |
15:00 | I:たい焼き たつみやで休憩
下高井戸商店街内の交番近く。街のたい焼きやと侮ることなかれ。ここのたい焼きは本当に美味い。皮は比較的ぱりぱりさくさくしており、尻尾まで手造りの餡がたっぷり。百聞は一食にしかず。ということで是非食べてみて欲しい。
住所 | 世田谷区赤堤5丁目31−1 池田ビル Googleマップ |
TEL | 03-3324-9175 |
営業時間 | 10時~19時 |
定休日 | 火曜日 夏場は休んでいる可能性があるので要確認 |
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