コース概要
葛西臨海公園をしゃぶり尽くすコース。葛西臨海水族園だけでなく、バードウォッチング、公園内とは思えないお洒落なハワイアンレストラン、日本最大級の観覧車、写真映えするクリスタルビュー。公園だけで一日楽しめます。是非歩いてみてください。
【所要時間:約5時間】
【お勧めの曜日:月・火・木・金・土・日】
今回の訪問先スポット
名称 | 葛西臨海公園 |
住所 | 東京都江戸川区臨海町6丁目2-1 Googleマップ |
営業時間 | 公園としては常時利用可能 |
- 11:00葛西臨海公園駅から出発
(移動:徒歩15分)
- 11:45
(移動:徒歩10分)
- 12:15
(移動:徒歩3分)
- 12:30
(移動:徒歩5分)
- 13:15
(移動:徒歩3分)
- 15:15
(移動:徒歩10分)
- 15:45
(移動:徒歩10分)
- 16:15葛西臨海公園駅へ戻る
今日も一日お疲れさまでした
コース詳細
11:45 | 観察窓からバードウォッチング
葛西臨海公園の上の池、下の池周辺はバードウォッチングスポットとして有名。ベストな季節はおそらく冬。時期にもよるが、カワセミ、サギ、カモ、シギ、猛禽などを観察することができる。鳥は人の動きに敏感なため、観察窓からそーっと見るのがマナー。写真を撮りたい場合には本格的な機材が必要となるが、眺めるだけなら手ぶらでも楽しめる。
訪問時は9月で野鳥がかなり少ない時期。巨大なカメラを担いだ方々に交じり粘ったが、数羽見られただけだった。それでもベテランの方に話を聞いたり、観察窓から息を殺して探す体験ができただけで満足。
12:15| 景色も建物も美しい クリスタルビューから東京湾を眺める
博物館、美術館の建築を得意とする谷口吉生氏設計の展望台。葛西臨海水族園も同氏の作品。金属の直線的なフレームとガラスを多用した、いかにも谷口氏らしい建物。建物の先には緑の芝生と東京湾の海が広がる。
写真好きな人には特にお勧めのスポット。建物をバックにぱちり。素敵な内観をぱちり。もちろん景色もぱちり。
12:30 | PARKLIFE CAFE & RESTAURANTでハワイ気分のランチ
公園内のお食事処とは思えないお洒落な空気を醸し出すレストラン。ハワイをコンセプトとしており、店内にはヤシの木やサーフボードが飾られている。看板メニューはもちろんロコモコ。
席数は相当多いが、葛西臨海公園駅および公園内を含めても、お食事処が限られるためか、平日にも関わらず満席だった。天気の良い土日に行く場合には少し早めに入ることをお勧めする。
ロコモコはハンバーグが大きく男性でも満足のボリューム。目玉焼きの黄身も半熟とろーり。良いぞ。ハワイアンパンケーキは、固形チョコ!液体チョコ!クリーム!はちみつ!のオールスターがパンケーキの上に鎮座。散歩でカロリー消費したから補充しないとね。うん。
住所 | 東京都江戸川区臨海町6丁目2−1 Googleマップ |
TEL | 03-6808-0070 |
営業時間 | 10時~17時 (7月20日~8月末日 10時~18時) |
定休日 | 年末年始 |
13:15 | 巨大マグロ水槽は必見 葛西臨海水族園を堪能
日本を代表する水族館の一つ。ドーム状の建物からエスカレーターで地下へ潜ると入口がある。巨大な環状水槽(壁のアクリルの厚さは25cm!)と、世界・日本の地域別に魚を集めた個別の水槽の二本立て。それに加え、定番のペンギンや人口的に波と潮の満ち引きを再現した大きな磯など工夫を凝らしており、しっかり見ると2時間でも足りない位の豊富な展示ボリュームがある。
巨大な環状水槽には、マグロ、エイ、サメ、イワシ等がぐるぐると泳いでいる。大きなマグロがギラギラと光を反射しながら、数十体泳ぎ回る姿は圧巻。マグロゾーンには他の大型魚が入らないように金網が設置されているのだが、網目より細い魚が一部紛れ込んで一緒に泳いでいる姿が可愛い。
また、イワシは数百匹?の群れを成しており、サメ他の魚とも同居。大型魚が近づいた際の群れの形の変化が面白い。個々のイワシの動きをボイド理論的に解釈しようとしてみたが、即席では流石に無理だった。残念。
今日のお勉強 ・ボイド理論って何?(Wikipedia)
住所 | 東京都江戸川区臨海町6-2-3 Googleマップ |
TEL | 03-3869-5152 |
営業時間 | 9時半~17時 ※入園および入園券・年間パスポートの販売は16時まで |
定休日 | 毎週水曜日 年末年始 |
入園料 | 一般個人 700円 中学生 250円 65歳以上 350円 |
15:15 | 海だけじゃない淡水生物館も訪問
葛西臨海水族園のメインドームの横にある、淡水に生息する生物を展示する施設。マイナーかもしれないが侮ることなかれ。自然と一体化した水槽は一見の価値あり。
“水槽”とは言うものの、一般的な直方体のものとは異なり、自然近い環境が再現されている。川岸の岩、その上に生えた木、水中の石に付いた苔、流れる水、その中を泳ぐイワナ。まるで天然の川を輪切りにしたような、ビバリウム好きには最高の施設。
15:45 | ダイヤと花の大観覧車であの頃の気分に戻る
日本最大規模の観覧車。最高地点は地上117mにもなる。公園を一望できる他、スカイツリー、ディズニーランド、海ほたるなど、付近の名所も見ることができる。
一周17分。混雑時でも相席にはしないルールなのがありがたい。デートにも良し、夫婦があの頃に戻るのも良し、女子旅も良し、野郎同士でも良し。たまにはこういうのもいいと思った今日この頃。
住所 | 東京都江戸川区臨海町6丁目2 Googleマップ |
TEL | 03-3686-6911 |
営業時間 | 平日:10時 ~ 19時 土日祝:10時 ~ 20時 |
定休日 | 3月~12月の第3水曜日(8月を除く) 1月の第4・5水曜日、2月の全水曜日 ※祝日に当たる場合は翌日。 |
料金 | 一般:800円 ※葛西臨海水族園のチケットを見せると720円 |
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