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小石川・駒込・飛鳥山のレトロ建築を巡る 昼さんぽコース

#紅葉#庭園・公園#レトロ建物探訪#文京区#カフェ・お茶#豊島区#北区
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コース概要

千石駅からスタートし駒込~飛鳥山へ、レトロ建築の名作を巡るコース。建物自体の素晴らしさはもちろん、旧古河庭園ではバラとのコンビネーションも秀逸!この季節ならではの紅葉とのコラボも必見。レトロ建築の素晴らしさに浸ってみませんか?是非歩いてみてください。

【所要時間:約3時間】
【お勧めの曜日:木・金・土・日】

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コース詳細

13:25 | B:歴史と地域からの愛を感じる 東京諸聖徒教会を外から見学

正式名称「日本聖公会東京教区 東京諸聖徒教会」。教会の歴史は古く、1881(明治14)年に現在の千代田区九段北に九段講義所を開設。その後、関東大震災での焼失を経て、1931(昭和6)年に、米国人建築家バーガミニ設計による鉄筋コンクリート造りの聖堂・会館・牧師館を竣工。東京大空襲でコンクリートの外壁のみを残すのみになったが、1955(昭和30)年、焼け残った骨組みを活かし、焼失した礼拝堂、会館を現在の形に再建。2004年、登録有形文化財(建造物)となる。

以前は、建物裏手に幼稚園があったが、2015年に建物の老朽化などのために閉園。ただ、その後も教会は地域の子供たちへの働きかけを模索し続け、2023年4月、学童保育と放課後等デイサービスを開設予定とのこと。今も昔も、地域の皆さんに愛される教会。

古い教会でありながら、常に地域の方との関係を模索し、進化し続けているんですね。

コンクリートの量感のある外観が特徴的。ちょこんとした尖塔が素敵。
礼拝のある日曜日のみ内部見学可。訪問時は、入口前にクリスマスの飾り付けが。
内部の様子(引用:日本聖公会東京教区)
住所東京都文京区千石2丁目18−4  Googleマップ

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13:55 | C:桜キッチンカフで季節の紅茶を頂く

山手線沿い、駒込駅の手前にある桜をモチーフにしたカフェ。1階で注文し、暖かい木の内装の2階+屋上テラス席で頂くことができる。こじんまりとした建物の壁にペイントされた桜の木と、入口を覆う緑のツタ。映画の世界でもなかなか出会えない非日常を感じられる。店内は木を基本とした内装で、お洒落雑貨と植物に囲まれた空間が広がる。

店員さんによると、今の時期のお勧めは「金木犀のオレンジ・ポットティー」。お砂糖を入れなくてもほんのり甘い香りが漂う、冬になりかけの今に丁度いいメニュー。駒込に行ったら是非訪れて欲しいスポット。

いつの季節に来ても桜満開。癒される洋風建築です。

夏も訪れていました。その時は、屋上テラスでシフォンケーキを頂いたなあ。
金木犀のオレンジ・ポットティー。オレンジを少し潰しながらいただくと良い香りがふわんと広がる。
今回はちょっと寒かったので、2階の室内へ。一年中、サクラが咲いています。癒されます。
住所東京都豊島区駒込3-1-16 Googleマップ
TEL03-6903-7856
営業時間OPEN :11:00~18:00(L.O17:30)
LUNCH:11:00~14:00
定休日火・水 (祝祭日は営業)

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14:30 | D:旧古河庭園 洋館・バラと紅葉のコンビネーションを堪能

1917(大正6)年竣工の、旧古河家の邸宅・庭園。洋館・洋風庭園は、英国人ジョサイア・コンドルが設計。裏手の池泉回遊式の日本庭園は、京都の庭師・七代目植治こと小川治兵衛が作庭。戦後、国へ所有権が移った後、買い取ったのが、ホテルニューオータニ等の創業者として知られる大谷米太郎。

洋館は、どっしりと落ち着いた外観。イギリスの御屋敷って、こんな感じなのだろうな、と納得。目の前のバラ園とのコラボが、本当に素晴らしい。大正初期と洋風建築と庭園をそのまま残しており、その素晴らしさと保存状態の良さが重要なものとして、平成18年国の名勝指定を受けたのも納得の美しさ。

ジョサイア・コンドルは、この庭園以外に、旧岩崎邸庭園洋館、鹿鳴館、ニコライ堂などを設計。現在の東京大学工学部の建築学教授となって後進を育て、日本の建築界に大きな影響を残しました。

階段下にはバラ園が広がっている。このバラと洋館を目当てに、この日もバスツアーが組まれていた。
少し丸みがあり濃いローズピンクの大輪花のバラ。その名も「マリアカラス」と、旧古河邸と、モミジ。
バラ越しに洋館を撮影する人が多いです。わかります。私もやりました。
裏手に広がる立派な日本庭園。大きな雪見灯篭と、モミジと、イチョウと、池と。非常に美しい。
住所東京都北区西ケ原1丁目27−39 Googleマップ
TEL03-3910-0394
営業時間《旧古河庭園》9時~17時(最終入園は16時30分)
《旧古河邸》10時半~16時半(最終入館は16時)
定休日なし
料金《旧古河庭園》一般:150円 65歳以上:70円
《旧古河邸》一般:400円 小学生以下無料

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15:20 | E:渋沢栄一の残した洋館 晩香廬・青淵文庫の素晴らしい意匠に触れる

飛鳥山公園内にある「旧渋沢家飛鳥山邸」の現存する洋館、晩香廬・青淵文庫。日本の近代経済の基礎を築いた渋沢栄一の残した洋風建築であり、その意匠の素晴らしさから、2005年に重要文化財指定。

晩香廬(ばんこうろ)は、1917(大正6)年竣工。渋沢栄一の喜寿を祝って贈呈された洋風のサロン。建物全体の意匠はもちろん素敵だが、内部で美しいのが、談話室の暖炉。黒いタイルを組み合わせて落ち着いた雰囲気を醸し出しており、暖炉の上に喜寿を表した「壽」の文字がタイルで表現されている。
青淵文庫(せいえんぶんこ)は、1925(大正14)年竣工。渋沢栄一の傘寿と子爵昇爵を祝って贈られた鉄筋コンクリート造2階建ての書庫。側面にある、渋沢家の家紋「丸に違い柏」にちなみ柏の葉をデザインしたステンドグラスと、タイルの意匠が非常に美しい洋館。

どの建物も入館できますが、写真撮影はNG。その素晴らしさは、皆さんの目に焼き付けてくださいね。

晩香廬:渋沢栄一自作の漢詩の一節「菊花晩節香」にちなみ「晩香廬」と名付けた
青淵文庫:入口
青淵文庫:柏の葉をデザインしたステンドグラスが美しい
住所東京都北区西ケ原2-16-1 Googleマップ
TEL03-3910-0005
営業時間9~16時(入館は15時半まで)
休業日月曜
入館料一般:300円 小中高:100円(入館券は隣接する「渋沢史料館」で販売)

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15:45 | F:ドイツのビール工場がお手本 旧醸造試験所第一工場を外観見学

1904(明治37)年創立、通称「赤煉瓦酒造工場」。醸造試験所は、日本酒の醸造方法の研究や清酒の品質の改良をはかり、講習会により醸造技術や研究成果を広く普及させることなどを目的とした施設。第一工場は、明治時代の名建築家・大蔵省技師の妻木頼黄が、ドイツのビール工場を手本に設計。醸造施設としては唯一の国立研究施設であること・レンガ造りの建築物の技術的側面から歴史的価値が高いとして、2014年に国の重要文化財(建造物)に登録。

第一工場の内部は通常非公開。今回の訪問では見学できなかったが、毎年10~11月の「東京文化財ウィーク」や各種イベントで公開されるので、タイミングが合えば是非見学したい。

ちなみに、設計者の妻木頼黄は、旧古河庭園の洋風庭園・旧古河邸を設計した、ジョサイア・コンドルの生徒さん。師弟コラボ。

煉瓦造で外観も素敵。
建物内部は通常非公開
赤レンガに丸窓の意匠も美しい
住所東京都北区滝野川2-6  Googleマップ
TEL03-3916-1133
営業時間内部公開はイベント内容による。公式HP参照

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お散歩案内人プロフィール
街歩きを愛する夫婦

東京下町生まれの夫と、東京在住20年を超える妻。デート代節約のため散歩デートを繰り返すうちに、いつの間に街歩きマニアに。東京23区の散歩コース紹介サイト「明日どこいく?」運営。実際に歩いて作成した散歩コースは100以上。特に好きなジャンルは、御朱印・商店街・建築・庭園・食べ歩き。東京シティガイド検定ゴールドバッジ保有。

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