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台東区鳥越で昭和初期にタイムスリップする 昼さんぽコース

#御朱印#商店街めぐり#雑貨店めぐり#台東区
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台東区鳥越とは?

浅草橋の北にある地域。住宅地の中に商店、町工場が混在する。鳥越神社の例大祭「鳥越祭り」に出てくる千貫神輿は都内No.1のサイズとされる。西側、鳥越一丁目エリアは空襲の被害に合わなかったため、昭和初期の面影が残る路地が現存する。

コース概要

浅草橋駅を起点に鳥越地域を堪能するコース。鳥越祭りで有名な鳥越神社へ参拝した後、おかず横丁周辺で木札屋さんや味噌屋さんなど複数のお店を周ります。昭和初期の面影が残る路地が沢山。鳥越へ是非訪れてみてください。

【所要時間:約2.5時間(昼食込み】
【お勧めの曜日:昼にカツサンドを食べるなら火~金、木札屋さんの営業時間も要確認
【お勧めの時期:いつでも】

Bitly

コース詳細

11:20 | B:651年創立 神輿は都内最大級 鳥越神社

651年創立、源義家が平安時代後期に訪れた際に、白い鳥が飛ぶのを見て浅瀬の場所を知り隅田川を渡ることができた、というエピソードに基づき鳥越神社となった。現代では6月に行われる例大祭が有名で、台輪幅4尺3寸(約132cm)の千貫神輿は都内最大と言われる。神輿の宮入は20時~21時と遅めで提灯に囲まれて練り歩く姿は圧巻。下町を代表する祭りの1つとされる。

戦前の面影が残る鳥越の路地を神輿が通る様子は、一度見てみたいものですね。

筋骨隆々の狛犬も是非見てください。

鳥居の扁額がいいですね
筋骨隆々の狛犬
鎮座1372年。なかなか目にすることができない記述。
住所台東区鳥越2丁目4−1 Googleマップ
TEL03-3851-5033
営業時間要問合せ
定休日なし

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11:40 | C:町工場を支える商店街 おかず横丁

もともとは、付近の住民、労働者を支える総菜屋さんが多かったことから名づけられたそう。現在では惣菜は数店舗になってしまったが、入船屋さん、魚の魚米さんなどが元気に営業中。商店街内には後述する「居酒屋まめぞ」や「郡司味噌漬物店」、看板が素敵な「高岡酒店」など魅力的なお店が一杯。鳥越のメインストリートを是非ぶらぶらと歩いてみて欲しい。

鳥越の中では相当広い路地におかず横丁の入口がある
惣菜の入船屋さん なつかしい味がたくさん
100年以上の歴史、高岡酒店さん 看板建築が素敵です
住所台東区鳥越1丁目1−6 Googleマップ

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11:45 | D:【横丁内】孤独のグルメに登場 居酒屋まめぞでカツサンド

おかず横丁内にある居酒屋さん。孤独のグルメ、Season4第七話「台東区鳥越の明太クリームパスタとかつサンド」で登場。名物はカツサンド。カツサンドはランチメニューにあるのだが、ランチ営業が平日のみと少々ハードルが高い。多忙な方は夜に訪れて一杯やりつつ頂こう。

店内は15席ほどでランチ時には待ちが出ることも。カツサンドはボリュームたっぷり。柔らかいお肉と美味しいソース、最高でした。

カツカレーも中々の味でした。カレー好きの方は是非。

訪問時には女性限定でこっそりとイチゴを頂けました(小声)。

住所台東区鳥越1丁目1−5 Googleマップ
TEL03-5829-9877
営業時間ランチ(月~金)11:30~
ディナー(月~土)18時~22時
定休日日曜、祝祭日

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12:45 | E:【横丁内】極上の味噌はいかが?郡司味噌漬物店

おかず横丁内の味噌、漬物を扱うお店。デパートの催事にも出店する有名店で、店内には芸能人のサインがいっぱい。通販もやっている商売上手。全国から取り寄せた味噌、醤油、漬物に加え、自家製の味噌も販売。普段はスーパーの味噌しか食べない、なおごんずに丁寧に味噌について教えてくださいました。

イチオシはコシヒカリを用いた「玄米完熟味噌」(500g、1100円)とのことだったので購入。帰宅後に早速キャベツに付けて頂いたところ、控え目な塩味に大豆の味がしっかりとして、単体の調味料として完成している素晴らしい味でした。

まさか、味噌の取り合いになるとは思いませんでした。

全国&自家製のお味噌がいっぱい
一番人気はコシヒカリ玄米の完熟味噌。これマジで美味いのでおすすめ。
皮付きべったら漬けも大変美味で、2日でなくなりました。
住所〒111-0054 東京都台東区鳥越1丁目14−2 Googleマップ
TEL03-3851-1783
営業時間9時~19時
定休日日・祝・第2・第4月曜日

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13:00 | F:木札職人芳雲の店 フダヤドットコムでマイ木札を注文

フダヤドットコム、とモダンな名前が付いているが、お店はトラディショナルな木札屋さん。店主は「芳雲」さんで木札職人。もともと金属細工を代々営んでいた歴史があり、お父様は金属細工の職人さんとのこと。世界でここだけの、木札に純銀細工が埋め込まれた作品も取り扱っている。

お店に訪問すると、素材、サイズ、表裏のデザイン、文字の書体、紐などが細かくカスタマイズでき、後日郵送されるスタイル。通販でも買えるそうなので、記念品や自分へのご褒美に是非。

お子さん、お孫さんへの贈り物にもいいですね。

芳雲さんにじきじきに教えていただきました
リーズナブルなのは「さくら」。マホガニーやメープルもあります。
作っていただいた「明日どこ」の木札。小さい札であれば1500円程~で出来ます。
住所台東区鳥越1丁目31−4 Googleマップ
TEL03-3851-5628
営業時間日によって異なる 要確認
定休日要確認

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13:15 | G:おかず横丁の一本北の裏路地で昭和初期にタイムスリップ

戦災を逃れた鳥越一丁目には、今となっては貴重な昭和初期の面影を残す路地がある。実は、今回鳥越を訪れた一番の目的はこの路地。建築基準法やセットバックとは無縁(?)、車両といえば自転車の世界。百聞は一見にしかず、昭和初期を思い浮かべながら歩いてみて欲しい。

あーーーーー。来て良かった。鳥越いい所です。

2mにも満たない路が沢山残る
いい路地ですね
住所台東区鳥越1丁目10−4 Googleマップ

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Bitly
お散歩案内人プロフィール
街歩きを愛する夫婦

東京下町生まれの夫と、東京在住20年を超える妻。デート代節約のため散歩デートを繰り返すうちに、いつの間に街歩きマニアに。東京23区の散歩コース紹介サイト「明日どこいく?」運営。実際に歩いて作成した散歩コースは100以上。特に好きなジャンルは、御朱印・商店街・建築・庭園・食べ歩き。東京シティガイド検定ゴールドバッジ保有。

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明日どこいく?(あすどこ・明日どこ)

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