コース概要
日暮里駅から谷中・根津・千駄木の、いわゆる谷根千エリアをぐるりと巡ります。紅葉を堪能しつつ、絶品食べ歩きスポット・裏通りの穴場スポットもぶらり。最後は有名商店街「谷中銀座」で昼飲みまで堪能します。楽しい発見が溢れている街、谷根千を是非歩いてみてください。
【所要時間:約2.5時間】
【お勧めの曜日:水・木・金・土・日(ただし旧安田楠雄邸庭園の開園日はHPをチェック)】
- 11:10A:日暮里駅から出発
(移動:徒歩9分)
- 11:20
(移動:徒歩22分)
- 11:45
(移動:徒歩9分)
- 12:10
(移動:徒歩9分)
- 12:20
(移動:徒歩12分)
- 12:40
(移動:徒歩10分)
- 12:50
- 13:00
(移動:徒歩5分)
- 13:35
(移動:徒歩7分)
- 13:45J:日暮里駅へ戻る
今日も一日お疲れ様でした。
コース詳細
11:20 | B:谷中霊園で桜の紅葉を愛でつつ、お煎餅食べ歩き
日暮里駅の南側に広がる霊園には桜の木が多く植わっており、実はお花見・紅葉スポットとなっている。「さくら通り」と名付けられたメインストリートを南下すると、綺麗に色づいた桜と、所々で彩を加えてくれるイチョウが素敵。谷中霊園入口にある天王寺の大仏と紅葉の組み合わせと共に楽しもう。
谷中霊園を出てそのまま南下したところにある煎餅屋さん「嵯峨の家本店」は大正3年の老舗。なおごんずのいつものチョイスで「ゴマ煎餅」と、一番固い醤油煎餅「大丸」をガジリ。おいしゅうございました。
11:45 | C:根津神社 重文と紅葉のコンビに圧倒される
歴史は非常に古く、ヤマトタケルノミコトが1900年近く前に創祀したとされる。現在の社殿は、1706年、当時の甲府藩主徳川家宣(のち江戸幕府6代将軍)の屋敷地に建設。本殿・幣殿・拝殿・唐門と西門・透塀・楼門がまるごと、権現造の傑作として、1956年に国の重要文化財に指定。
境内は、朱塗りの社殿とイチョウ・モミジの彩りが大変鮮やか。多くの外国の方の参拝客も多くみられ、平日日中にもかかわらず賑わっていた。境内にある乙女稲荷神社の赤い鳥居も含めて、フォトスポットが溢れており驚かされる。是非訪れてみてほしい。
住所 | 東京都文京区根津1丁目28−9 Googleマップ |
TEL | 03-38220753 |
営業時間 | 受付時間9:00~17:00 |
12:10 | D:千駄木の穴場スポットへび道で素敵なお店を発掘
不忍通りの裏通り、根津から千駄木の街に向かう道。地図上で見るとよくわかるが、その名の通り「へび」のようにクネクネうねっており真っすぐな箇所はほとんどない。通り沿いには、そのうねりに沿う形でお洒落なお店が立ち並ぶ。真っすぐな道でないだけに先が見えず、「次はどんなお店があるんだろう」とワクワク。きっと皆さんもお気に入りのお店が見つかるはず。是非訪れてほしい。
住所 | 文京区千駄木2丁目46と、台東区谷中2丁目の境界 Googleマップ |
12:20 | E:菊見煎餅総本店 絶品お煎餅に舌鼓
1875(明治8)年創業の超老舗の煎餅屋さん。看板商品のせんべいは、珍しく正方形の形なのが特徴。かつては、千駄木に住んでいた森鴎外・高村光太郎にも親しまれた。今回は、いつもの嗜好を変えて唐辛子味をチョイス。一味がピリリと効いていて大変おいしゅうございました。
住所 | 東京都文京区千駄木3丁目37−16 Googleマップ |
電話 | 03-38211215 |
営業時間 | 10時00分~19時00分 |
定休日 | 月曜 |
12:40 | F:大正時代の近代和風建築旧安田楠雄邸庭園 残念!入館できず
大正7年、「としまえん」の開園者として知られる藤田好三郎がこの地を取得し、邸宅を建設。大正12年に、安田財閥を築いた安田善次郎の娘婿であった安田善四郎(2代)が邸宅を購入。建物は、伝統的な和風建築の部屋と洋風の応接間が共存した和洋折衷スタイルの造りとなっており、歴史的建造物として管理・維持されている。
調べてみたところ、邸宅内でのフォトウェディング撮影、ドラマロケも受け入れる懐の広さ。訪問日は邸宅公開日ではなく見学はできなかったが、タイミングを合わせてみなさんは見学してほしい。
住所 | 東京都文京区千駄木5-20-18 Googleマップ |
電話 | 03-6380-8511 |
開園時間 | 10時30分~16時00分*受付は15:00まで |
定休日 | 毎週水曜日・土曜日 |
入園料 | 一般:500円 中高生:200円(小学生以下は無料) 小学生以下:無料 *保護者同伴 |
12:50 | G:谷中銀座をぶらり 絶品天ぷらを堪能
谷根千エリアを代表する商店街。170mほどの狭い幅の道沿いに、60店舗の様々な業種のお店が立ち並ぶ。戦後すぐから自然発生したという商店街は個人商店が多く、お店の上や奥に住んでいる方もまだまだ多いそう。平日昼間にもかかわらず、大変な人の多さ。地元の買い物客・観光客・着物を来た外国の方も交じり、活気あふれる印象。
住所 | <天ぷら 初音屋>東京都台東区谷中3-13-4 |
営業時間 | 11:00~19:30頃 |
13:00 | H:ハムカツを手に、越後屋酒店で角打ちを満喫
越後屋商店は、明治37年創業の老舗酒屋。戦後すぐから商店街沿いに店を並べ、現在は、お酒の小売りはもちろん、店内外でお酒を飲める角打ちを営業中。商店街の他のお店からの持ち込みも可能となっており、美味しいお惣菜をつまみに、昼間からお酒を楽しんでいる人多数。なおごんずも例にもれず吸い寄せられ、店外のビールケースをテーブルに、お隣の「肉のサトー」さんで買ったハムカツを手にお酒を楽しんだ。ふらりと立ち寄ったタイの方に「日本酒おいしいよ~」と勧め、お隣で乾杯。国際交流もできる楽しいお店。
住所 | <越後屋酒店>東京都台東区谷中3-13-2 Googleマップ |
電話番号 | 03-3821-0983 |
営業時間 | 11時00分~20時00分 |
定休日 | 火曜 |
13:35 | I:夕焼けだんだんで楽しかった谷中銀座を振り返る
「夕やけだんだん」という名称の通り、夕方には、この階段から美しい夕焼けを眺めることができる。楽しかったなあ、という気持ちを残しつつ、短い階段を昇る。夕焼けの時間帯でなくても、必ず谷中銀座方面を振り返りましょう。
住所 | 荒川区西日暮里3-13付近 Googleマップ |
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