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練馬駅周辺のパワースポットで心身にエネルギーを充填 昼さんぽコース

#御朱印#食べ歩き#練馬区
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コース概要

練馬駅からスタートし、駅周辺のパワースポットを歩いて巡ります。途中、隣駅の桜台駅まで足を運び、地元で評判の天然温泉の銭湯で体を癒し、モチモチ米粉パンで更にエネルギーを充填します。是非歩いてみてください。

【所要時間:約3時間】
【お勧めの曜日:月・金・土・日】
【お勧めの時期:いつでも!】

Bitly
SCHEDULE

コース詳細

13:05 | B:練馬大鳥神社で商売繁盛のご利益を頂く

1645年頃創建の古い神社。三羽の鳥が飛来したので保護したものの死んでしまった。これを「霊鳥」と祀り、鳥に関する大鳥神社から分霊を勧進して神社にしたのが神社の始まり。毎年11月には酉の市を開催。2022年の酉の市では3年ぶりに露店も出て大いに賑わった模様。

今度訪問する際は酉の市の時期を狙ってみたいです。

訪問時(2月)は静かな佇まいの神社。繁華街の中にあるとは思えない。
立派な拝殿。酉の市当日はこの前に長蛇の列ができます。
境内には石薬師如来像も。神社にあるのは大変珍しいですね。
住所東京都練馬区豊玉北5丁目18−14 Googleマップ
TEL03-3948-2960
営業時間御朱印授与可能:9時00分~17時00分
ただし、毎年の酉の市・毎月8日(境内の石薬師堂のお祭り)のみ

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13:20 | C:東(とう)神社で湧き水お水取りを体験

1912年創建。教派神道のひとつ、扶桑教東富士教会が管理する神社。天照大御神と八大龍神を祀っており、東京のど真ん中で、龍神様に由来した「お水取り」ができる神社として珍しい存在。この神社の「お水取り」は特に金融関係のご利益があるらしい、と聞いて意気込んで訪問したなおごんず(妻)だったが、お水取りは初めての経験。その作法がわからずきょろきょろしていると、社務所の中からお姉さんが出てきてくれ、その作法を丁寧に教えて頂いた。

①自分の守護霊を確認。↓の写真の一覧から、自分の生まれ年を見つけます。
②自分の守護霊の「今月の方位」を確認します。
③コップを取って「今月の方位」に向かいながらお水を取ります。西の方位なら、東側の枝からしたたるお水を取るということ。
④8分目まで取ったら、湧き水の鉢にコップを置き、二礼四拍手一礼
⑤コップを取って、8くちで飲みます(八大龍神 なので)
⑥鉢に再度コップを置いて、お願い事をし、一礼します

地下130mから汲み上げた湧き水はとても美味しかったです!(ちゃんと検査もされているそうですよ)マイボトルを持参して持ち帰っている方もいたほどです。

神社なのに鳥居がないのは珍しいですね。
入って目の前に「天明神水」と呼ばれるわき水があります。この枝から滴るお水をとります。
月に1回、自分の守護霊のお水取り方位が変わります。要チェック。
自分の守護霊を一覧で探しましょう。
主祭神は、天照大神と八大龍神です。
御朱印にも「おきよめ」の字が。
住所東京都練馬区豊玉北5丁目18−2 Googleマップ
TEL03-3991-1154
営業時間9時~17時

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14:00 | D:練馬白山神社の大ケヤキから大地のパワーをいただく

少なくとも鎌倉時代創建の古社。この地域で発掘された石碑より、鎌倉時代には一帯に集落があったことが判明していることから、その頃から地域を護ってきた神社と言われている。見どころはやはり、大きなケヤキの木。1083年、源頼家が後三年の役でこの地を経由した際、戦勝を祈願してケヤキの苗木を奉納し、その木がいまだ境内に力強く生き残っている。つまり樹齢900年ほどにもなる。凄い。近年では、階段上・階段下の2本に分かれ、1940年に階段上の木が、1996年に階段下の木が、それぞれ「練馬白山神社の大ケヤキ」として国の天然記念物に指定。階段上の木は、平成28年に襲った台風の影響で倒木してしまったが、階段下の木が頑張って生き残っている。

大ケヤキのそばに立っていると、非常に大きな存在に守られている安心感があります。

立派な境内。すぐ向こうに、存在感バッチリの大ケヤキ
夏になると青々とした葉が立派なんでしょうねえ。
足元のこぶも大変立派ですね。
鎌倉時代創建とは、恐れ入りました。
住所東京都練馬区練馬4丁目1−2 Googleマップ
TEL03-3991-2888

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14:20 | E:田島山十一ヶ寺 全体をお守りする阿弥陀如来様へ参拝

浄土宗の寺院群。これら11社はもとは浅草にあり、誓願寺の塔頭社(たっちゅうしゃ・大きな寺院の敷地内にある独立寺院のこと)であった。1923年の関東大震災でことごとく焼け、誓願寺は府中市へ、これら11社はまとめてこの練馬の地に移転。その頃から、ほぼ同じ大きさの敷地で、阿弥陀如来様を拝みつつ、ともに生き抜いてきた仲間のような存在なのだろう。

11社それぞれに特色があって素敵なお寺です。すべて回ってみることをお勧めします!

左右にずらり11社がならぶ参道。一番奥に阿弥陀如来様がいらっしゃいます。
阿弥陀如来坐像の横に、十一ヶ寺についての解説とお寺の配置が案内されています。
快楽院。1594年開基。子育て地蔵尊が静かに見守ってくださっています。
宗周院。1624年開基。参道脇には江戸時代の石像が置かれていました。
受用院。1626年開基。法然上人の像の前にはたくさんの御供え物がありました。
稱名院。1624年開基。境内にはねりま平和撫で観音があります。
林宗院。1617年開基。「天」という題目の銀色のオブジェ。枯山水のお庭が立派。
田島山十一ヶ寺の守護仏、阿弥陀如来坐像。1687年造立。
本性院。手作り(と思しき)仁王像と、小さな鬼の像が。
迎接院。1661年開基。モミジの参道が綺麗に整備されています。秋に再訪したいですね。
仁寿院。1597年開基。松の木が立派で、本堂を覆いつくしています。
住所東京都練馬区練馬4丁目27−12 Googleマップ

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14:40 | F:(田島山十一ヶ寺)九品院・仮宿院へ参拝

田島山十一ヶ寺の中でも特徴的な2寺院をご紹介。
九品院は1596年頃開基。境内には「蕎麦喰地蔵尊」という変わった地蔵尊がある。江戸時代に起こった疫病の時、この地蔵尊に深く信心していた蕎麦屋の一家が無事だったことから「蕎麦喰地蔵尊」として信仰を集めるようになる。
仮宿院は1595年開基。ご本尊は「腹帯阿弥陀如来」。日本に数体と言われる非常に珍しい阿弥陀様。お庭にご本尊を模写した石像があるので必見。

九品院。丁寧に手入れされたお庭。
蕎麦喰地蔵尊。お蕎麦がお供えしてあります。お蕎麦屋さんの守護仏。
蕎麦を食べながら談笑する石像。お蕎麦やそばつゆの器の中にお賽銭が置いてありました。
仮宿院。本堂が真四角で珍しいですね。
中央にいらっしゃるのが腹帯阿弥陀如来です。
それぞれの御朱印も手書きでお願いできました。
住所<九品院>東京都練馬区練馬4丁目25−1 Googleマップ
TEL03-3991-0310
営業時間9時00分~17時00分
定休日なし

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15:10 | G:モダンな建物久松湯で天然温泉をいただく

1956年創業以来、地域の交流の場として愛される銭湯。2014年施設を一新。外から見ると、美術館?と思しきモダンな建物。内部は、脱衣所・洗い場・天然温泉が湧き出る露天風呂の、いずれからも緑がよく見えるよう配置され、森林浴をしているような不思議な気分にさせてくれる。天然温泉は、薄い茶色で「するする・サラッ」という感じ。不思議と保温性が持続しており、上がって外を歩いてもしばらく体がポカポカ。ありがたい。

脱衣所や入口の待合所には床暖房が完備。リフレクソロジーの施設など、嬉しい設備も整っています。歩き疲れた体に、浸みますなあ~。

銭湯?いや、美術館?な外観。
ピカピカの館内。リラックスできそうな素敵なBGMが流れています。
やっぱこれでしょ!銭湯後のコーヒー牛乳ももちろん完備。
リフレクソロジーも出来るなんて素敵!時間があったら入りたかったです。
住所東京都練馬区桜台4丁目32−15 Googleマップ
TEL03-3991-5092
営業時間11時00分~23時00分
定休日火曜

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15:50 | H:もちもち手ごねパンが大人気 さくら蒸餅堂

桜台駅徒歩1分の小さなパン屋さん。一人の職人さんがすべて手ごねでパンを製造。もちもち食感が断然違う!と評判の「もっちもちパン」、クリームパン部門で受賞歴ある「黄金くりいむパン」を狙って訪問したのだが、残念ながら既に売り切れ。お店の人に食い下がり、その他のおすすめをいただく。手ごね&米粉で大変にもちもち食感が楽しめる「コメ98」をはじめ数種類をチョイス。この「コメ98」は本当に美味!中がしっとりもちもち、水分量が多い印象。薄い塩味が付いているが何もつけずにその素材だけで十分美味しい。パンを食べているというより、お餅を食べてる感じ。その他のパンも含め、素材の美味しさがそのままいただけるパンだった。

コメ98、本当にお勧めです。餅・大福の類が好物な私にピッタリ!

桜台駅徒歩1分。迷わなければ30秒。
小さいお店。職人さんがお一人でパンを手ごねしているそうなので、大量生産できないんでしょうね。
右上から時計回り、白いちじくとクリームチーズ、コメ98、バナナマフィン、蒸餅パン(雑穀とクルミ)+おまけで頂いたクリームパン
住所東東京都練馬区桜台1-5-4  Googleマップ
TEL070-4337-5541
営業時間11時~17時
定休日水曜・木曜

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お散歩案内人プロフィール
街歩きを愛する夫婦

東京下町生まれの夫と、東京在住20年を超える妻。デート代節約のため散歩デートを繰り返すうちに、いつの間に街歩きマニアに。東京23区の散歩コース紹介サイト「明日どこいく?」運営。実際に歩いて作成した散歩コースは100以上。特に好きなジャンルは、御朱印・商店街・建築・庭園・食べ歩き。東京シティガイド検定ゴールドバッジ保有。

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