コース概要
浅草駅からスタートし、かっぱ橋道具街を含む西側のエリアを歩きます。雷門、仲見世、浅草寺、伝法院通り、かっぱ橋、ホッピー通り、どこでも海外の方がいっぱい。東京が世界に誇る観光地、ASAKUSAの魅力を再発見してみてください。
【所要時間:約5時間(東洋館の寄席 約2時間を含む】
【お勧めの曜日:いつでもOK】
【お勧めの時期:いつでもOK】
- 13:00A:浅草駅から出発
(移動:徒歩0分)
- 13:00
(移動:徒歩1分)
- 13:05
(移動:徒歩10分)
- 13:20
(移動:徒歩5分)
- 13:35
(移動:徒歩15分)
- 13:50
(移動:徒歩15分)
- 15:00
(移動:徒歩1分)
- 17:00
(移動:徒歩8分)
- 18:15I:浅草駅へ到着
今日も一日お疲れ様でした。
コース詳細
13:00 | B:浅草の玄関 日本・東京の象徴 雷門
日本を代表する観光名所。正式名は「風雷神門」。向かって右に風神様、左に雷神様がいる。歴史は古く、942年から門があった、という説もある。現在の門は1960年製でパナソニック創始者の松下幸之助の寄進によるもの。シンボルの巨大な提灯は定期的に作り直されているのだが、現在でも下部の金属部分には「松下電器」の銘が残されている。
付近はいつも、国内外の観光客、着物のコスプレをした人、人力車のおにーさんなどでごった返している。最近訪れていないな~という人であれば、間違いなくビックリするような賑わいなので、非日常を味わいたい人も是非。
住所 | 台東区浅草2丁目3−1 Googleマップ |
13:05 | C:浅草寺へ向かうわくわくゾーン 仲見世商店街をぶらり
雷門から始まる商店街。1700年頃、浅草寺の境内の掃除を江戸幕府から課せられていた近隣住民が、境内や参道に出店を許可されたことから始まったとされる。現代では、約250メートルの石畳の通り沿いに、計89店舗が立ち並ぶ。海外からの観光客はもちろん、日本人であっても「おおー!」と言ってしまうほど、圧倒的な賑やかさを誇る。お土産購入はもちろん、買い食いを楽しむ観光客も多い。昔からの浅草の名物、芋きん・人形焼き・お団子・揚げ饅頭に加え、「映えスイーツ」ブームに乗り、苺をトッピングしたお団子・わらび餅ドリンク・抹茶クレープなど、いくら挙げてもキリがない。
住所 | 台東区浅草1丁目36−3 Googleマップ |
13:20 | D:浅草といえばここ 浅草寺
628年、隅田川の漁師の網に一体の観音像がかかり、645年、観音像をまつるための観音堂を建立。仏教公伝(仏教伝来)が6世紀半ばとされるため、伝来初期からの歴史を誇る寺院。また、雷門から浅草仲見世通りを通り浅草寺へお参りする参道は、日本が世界に誇る一大観光スポットとなっている。文化財としても価値が高く、浅草寺二天門(江戸前期)、浅草寺伝法院(江戸後期)が重要文化財に指定されている。
住所 | 東京都台東区浅草2丁目3−1 Googleマップ |
TEL | 03-3842-0181 |
営業時間 | 本堂の開堂:午前6時~午後5時(10月~3月の開堂時間は午前6時30分 御朱印対応:午前8時~午後5時(本堂西側にある影向堂にて対応) |
定休日 | なし |
13:35 | E:伝法院通りで江戸情緒を味わう
仲見世通りと直交する通りで、かっぱ橋方面に歩くと右側に、浅草寺の本坊である伝法院があることから、伝法院通りと名付けられた。2000年以降、通りがリニューアルされ、街灯からお店の装飾まで、江戸情緒溢れる街並みに生まれ変わった。最近のトピックスとして、伝法院沿いの小さな風情溢れるお店達の立ち退き問題があり、現在裁判で係争中とのこと。個人的には何とか折り合いを付けて通りの風景を守って欲しいと考えている。
住所 | 台東区浅草2丁目3−3 Googleマップ |
13:50 | F:日本一のキッチン商店街 かっぱ橋道具街で欲しかった道具を探す
伝法院通りから、さらにかっぱ橋本通りを抜けた先にある日本一(世界一?)のキッチン道具街。食器、調理器具は勿論のこと、看板、のれん、厨房そのもの、注文用紙、食品サンプル、開業コンサルまで、飲食のプロが求めるありとあらゆる道具・サービスが一帯で揃っている。中でも目に付くのが包丁などの刃物屋さん。日本の刃物が世界で評価されているらしく、店内には真剣に選ぶ海外からのお客様でどこも一杯。この街に来れば普段料理をしない人でも、何かやってみよう、という気になること間違いなし。
「準備中」の看板を買って帰りました。サボりたい時に掲げます。
住所 | 台東区松が谷3丁目18−2 Googleマップ |
15:00 | G:都内唯一のいろもの寄席 浅草フランス座演芸場 東洋館
漫才、漫談、コント、マジックなど、色とりどりの芸が生で見られる常設劇場。今回のコースで唯一、外国の方向けではないが気にしない。なんと365日公演。昼12時半から公演が開始され、終演は17時。2500円(ラッキーな日には割引あり)を払うと4時間半も楽しむことができる。歴史は1951年から始まり、ストリップ劇場の浅草フランス座では、ショーの合間に芸人が舞台に上がり間を繋いでいた。するとお笑いの芸の方が評判となり専用の「東洋劇場」がオープン。多くの伝説的な芸人を生み出した。
- 渥美清
- 東八郎
- 萩本欽一
- 坂上二郎
- ビートたけし/ビートきよし
その後時代が過ぎ、東洋劇場は閉館、開館を繰り返しながらも粘り強く営業。2000年に「浅草東洋館」としてオープンし、現在も営業を続けている。
日付を選ばずにエイヤっ!と訪れたのですが、運よく「U字工事」さんと「おぼん・こぼん」さんを見ることができました。個人的には「Wリンダ」さんがベストアクトでした。
住所 | 台東区浅草1丁目43−12 浅草演芸ホール Googleマップ |
TEL | 03-3841-6631 |
営業時間 | 昼公演 12時半~17時 夜公演 公演により異なる |
定休日 | なし |
17:00 | H:屋台の灯りに惹かれてホッピー通りへ
東洋館の近くにある、屋台が立ち並ぶ通り。酒飲みの桃源郷。通りを歩くと昼間から国内外のお客さんで一杯。風よけのビニール中でわいわいとやっている風景が広がる。お店の雰囲気は極めて庶民派。残念ながら「せんべろ」価格ではないお店が多いものの、ホッピーを飲みながらお店の名物にありつけば、幸せな気分になれること間違いなし。
なおごんずは、今回は生ホッピーがウリの韓国系居酒屋、鈴芳さんへ突撃。韓国風の牛スジ煮込みでホッピーを美味しくいただきました。うーい。ひっく。
電気ブラン おかわりください!
住所 | 台東区浅草2丁目3−19 Googleマップ |
営業時間 | ほとんどのお店が昼から! |
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