コース概要
東急田園都市線、桜新町駅からスタート。サザエさん通り、長谷川町子美術館・記念館でサザエさんワールドを堪能した後、駒沢公園の名物スポットを訪れ、駒沢大学駅までぶらりと歩きます。桜新町~駒沢の街には桜の季節じゃなくても楽しみが沢山。是非歩いてみてください。
【所要時間:約2.5時間】
【お勧めの曜日:火・水・木・金・土・日】
【お勧めの時期:桜の季節は最高、それ以外でもサイコ-】
- 13:00A:桜新町駅から出発
(移動:徒歩2分)
- 13:05
(移動:徒歩3分)
- 13:25
(移動:徒歩5分)
- 13:30
(移動:徒歩3分)
- 14:45
(移動:徒歩30分)
- 15:15
(移動:徒歩1分)
- 15:20
(移動:徒歩1分)
- 15:20
(移動:徒歩15分)
- 15:35I:駒沢大学駅へ到着
今日も一日お疲れ様でした。
コース詳細
13:05 | B:桜に願い事を結ぼう 桜神宮
桜新町駅前すぐにある神社。境内には桜の木が植えられており、願い事を書いたピンク色の短冊を結び付けると叶うのだとか。御朱印は月替わりで4月は桜の花びらに金の墨のデザイン。凝った御朱印にしては珍しく、御朱印帳に直書きして頂ける点も嬉しい。
桜新町の桜神宮で桜の御朱印。いいですね。
住所 | 世田谷区新町3丁目21−3 Googleマップ |
TEL | 03-3429-0869 |
営業時間 | 9時~17時 |
定休日 | なし |
13:25 | C:サザエさん通りを歩く
桜新町の駅前通りから国道246号を結ぶ通り、桜新町商店会のメインストリートは、1987年にサザエさん通りと命名された。というのも、1885年に通りの先に旧長谷川美術館(現長谷川町子美術館)が建設され、サザエさんによる町おこしが始まったからである。現在では、通りの周辺にサザエさん一家の銅像が複数個所に建てられ、街を歩いているとほっこりした気分になれること間違いなし。
住所 | 東京都世田谷区桜新町1丁目30付近 Googleマップ |
13:30 | D:長谷川町子美術館・記念館でサザエさんワールドを堪能
名前の通り、美術館と記念館の2つから構成される施設。入館料を払うと両方まとめて見学することができる。先に出来たのは美術館で、長谷川町子が趣味で収集した美術品を展示している。2023年4月訪問時の目玉は東山魁夷の「白い馬」。特段のアピールをされることなく飾ってあってびっくり。
一方の記念館は2020年オープンで、サザエさんを始めとする、長谷川町子作品の生原稿や関連展示が多数。こちらはサザエさんワールド満載、長谷川町子の毒の効いた漫画がたっぷりと楽しめる。個人的には、アニメでしか知らない人にこそ、是非訪れて欲しい場所。長谷川町子の4コマ漫画は原作で読むと本当に面白い。
またカフェが併設されており、サザエさんたちの絵がプリントされたカップでコーヒーなどを頂くことができる。メニューが出来上がった際の呼び出しの声に注目。「ますおさーん!」。
よりぬきサザエさん、今読んでも笑いが堪えられません。
住所 | 世田谷区桜新町1丁目30−6 Googleマップ |
TEL | 03-3701-8766 |
営業時間 | 10時~17時半 |
定休日 | 月曜日 |
料金 | 一般900円 |
14:45 | E:桜新町の桜並木をぶらぶら
桜新町の駅前通りから駒沢公園にかけて、街中には多くの桜の樹が植えられている。桜に囲まれた落ち着いた住宅街をぶらりと散歩してみてはいかがだろうか。
住所 | 世田谷区深沢8丁目11−8付近 Googleマップ |
15:15 | F:ストリートバスケの聖地 駒沢公園ストリートコート
駒沢通り沿い、駒沢公園の陸橋のあたりにあるバスケのストリートコート。テレビの街ブラ番組で駒沢を取り上げる際には、大抵この広場から収録が開始されるお馴染みの場所。いつ行ってもバスケキッズ、バスケにーちゃん達が複数組、仲良く練習している。
私の記憶が確かなら、ジョーダン世代のNBAブームの前からあったような気がします。
住所 | 世田谷区駒沢公園1−1 Googleマップ |
15:20 | G:1964年のオリンピック会場 総合運動場陸上競技場
1964年の東京オリンピックのサッカー会場。貝殻を思わせる外観が特徴的。現在でも、学生スポーツ等でよく用いられている。団体予約の無い日には、トレーニングルームの利用料を払えば個人で利用する事も可能。アマ陸上選手には代々木公園の織田フィールドが定番だが、こちらは隠れた練習スポット。運が良ければ一人で独占できる事も。
大昔、誰もいないトラックでインターバル走をやったことがあって、地獄のような時間でした。
あー。30キロ位痩せてた時代ね。
住所 | 世田谷区駒沢公園1−1 Googleマップ |
15:35 | H:駒沢公園のシンボル オリンピック記念塔
五重塔を想起させる謎の塔、1964年のオリンピックのために建てられたもの。現在では記念塔と呼ばれているものの、決してオブジェではなく、オリンピックでサッカー、レスリング他の複数競技が開催された駒沢公園全体を見渡し、来場者の混乱を防ぐための司令塔が本来の目的であった。中にはエレベーターは無いとのことで、12階建ての高さを登るのはさぞかし大変だったのだろうと想像しながら歩いてみよう。
住所 | 世田谷区駒沢公園1−1 Googleマップ |
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