コース概要
裏原宿は流行に敏感な若者だけの街?いやそんな事は無い。普通の人でも充分に楽しめるのだ。ウラハラの定番エリア・スポットを歩いてちょっとだけお洒落な気分になれる、そんなコースです。是非歩いてみてください。
【所要時間:約2.5時間(軽くお店を眺める時間込み】
【お勧めの曜日:いつでもOK】
【お勧めの時期:いついでもOK】
- 13:30A:渋谷駅から出発
(移動:徒歩10分)
- 13:40
(移動:徒歩10分)
- 14:00
(移動:徒歩3分)
- 14:05
(移動:徒歩10分)
- 14:30
(移動:徒歩5分)
- 14:40
(移動:徒歩8分)
- 15:00G:原宿駅へ到着
今日も一日お疲れさまでした!
コース詳細
13:30 | B:キャットストリートで裏原の雰囲気を味わう
渋谷ストリーム脇を流れている渋谷川は、渋谷駅の北側は暗渠(地下化)されている。その上が現在ではキャットストリートと呼ばれ、若者向けアパレルブランドの店舗が立ち並ぶスーパーお洒落ストリートとなっている。
渋谷の北側、原宿の南側のエリアは「裏原宿」「ウラハラ」と呼ばれ、大きなビルが立ち並ぶ原宿駅前や表参道に対し、比較的低層の建物が多いのが特徴的。大規模な開発が行われなかったことが功を奏し(?)、家賃がお値ごろだったことから、小規模なアパレル店が多く集まったらしい。キャットストリートは歩行者用に整備され両側がお店でびっしり。普段ファッションに興味が薄い人でも楽しめること間違いなし。
住所 | 渋谷区渋谷1丁目23付近 Googleマップ |
14:00 | C:明治神宮の参道にあった「参道橋」の遺構
「表参道」は現在では街の名前として認知されているが、元々は明治神宮のメインの参道の意味だった。その参道と渋谷川がクロスしていた箇所にかかっていたのが参道橋。大正9(1920)年に参道オープンに伴い作られた橋で、その後1938年に架け替えられた(渋谷区HPより)。現在残っている親柱が初代からのものかは不明だが、歴史ある柱であることは間違い無いので見て行って欲しい。
住所 | 渋谷区神宮前 4〜6丁目 Googleマップ |
14:05 | D:裏原系ブランドの象徴BAPE STOREに立ち寄る
裏原系ファッションブランドの象徴であるA BATHING APE、通称BAPE(ベイプ)は現在でも人気店の一つで、裏原宿に大きなお店を構えている。目印は銀色の建物と猿の看板。現在は不明だが、ひと昔前は新作の発売日には凄まじい行列が出来るのが当たり前だった。
店舗はメンズを中心としたメインの店舗とレディース中心のサブ店舗で構成。BAPEを良く知らない人でも店員さんに声を描けると親切にお勧めしてくれる。ただしTシャツで1万円弱とお値段も相応なので、財布と要相談。
この棚の端から端までください!
アンタは中身で勝負しなさい。
住所 | 渋谷区神宮前4丁目21−5 Googleマップ |
TEL | 03-5474-0204 |
営業時間 | 11時~20時 |
定休日 | なし |
14:30 | E:このエリアでは庶民派?原宿通りをぶらり
明治通りと竹下通りの交差点から、明治通りと並行して北に延びている通り。場所柄、アパレルなどお洒落な店が多いのだが、コンビニや飲食店、居酒屋もある少し庶民派な通りで菊正宗の看板もある。お洒落すぎる裏原宿の街並みの中で少し薬味的なアクセントを味わってほしい。
住所 | 渋谷区神宮前3丁目27ー17付近 Googleマップ |
14:40 | F:原宿と言えばここ 竹下通り
コースのコンセプトである「裏原宿」からは外れているものの、表の原宿を味わってこそ裏の良さも分かるだろう、ということで竹下通りも散歩。メインのターゲット層は10代。現代でも空き店舗はほぼ無く、元気一杯。筆者なおごんず(夫)が90年代初頭に良く通っていた通りで、当時と本質的には変わらない。マック、プロマイド屋、パンクロック衣装屋、クレープ屋、コスメ屋、お店は変わっているのかもしれないが全て健在。現役の方もOB・OGの方も久々に訪れてみてはいかがだろう。
唯一残念なのは、吉野家の上にあったゲーセンが、随分前に無くなった事。
住所 | 渋谷区神宮前1丁目 Googleマップ |
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