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なんでもお願いを聞いてくれるパワースポットの街 新井薬師昼さんぽコース

#御朱印#商店街めぐり#庭園・公園#レトロ建物探訪#中野区
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コース概要

中野区最大の著名寺院である新井薬師のほか、撫で牛・三本願い松など、お願いを聞いてくれるパワースポットを巡ります。一方で、哲学とは何ぞやと思いにふけってみたり、商店街巡りを楽しんでみたり。なんでもお願いを叶えてくれる素敵な街、新井薬師を是非歩いてみてください。

【所要時間:約2.5時間】
【お勧めの曜日:水曜以外】

SCHEDULE

コース詳細

10:30 | 薬師前北口商店街・新井薬師駅前商店街をぶらり散策

新井薬師前駅の駅前周辺から山門にかけては、複数の商店街からなる門前町となっている。チェーン店は比較的少なく、個人商店が軒を連ねており、地域住民密着型の商店街の様子。さらに、月に一度の骨董市・12年に一度寅年に行われるご本尊の御開帳の際は、参拝客も増え賑わいを増す。

「ぎふ屋」は薬師前北口商店街入口にある駄菓子屋の老舗。放課後になると子どもたちでいっぱい。屋根付きで晴雨どちらでも買い物を楽しめるエリア、門前に向かうほどに個性あふれる個人商店が増えていくエリアなど、商店街によって多少雰囲気は違うものの、どこに行っても地元住民があふれている。

1949年創業の駄菓子屋。写真ではわかりづらいが、店内は子どもたちでいっぱい。
新井薬師駅前商店街。通りには屋根が付いていて買い物しやすい。
程よい道幅の通りの左右に、個性的な個人商店がずらりと並んでいる
住所ぎふ屋:東京都中野区上高田5-44-3 Googleマップ
TEL03-3389-4281
営業時間12時00分~22時00分
定休日水曜

10:50 | 新井薬師 お参り+骨董市で掘り出し物を探す

正式には梅照院(ばいしょういん)。真言宗豊山派、中野区最大の寺院。1586年、相模国から訪れた行春という僧による創建。本尊は空海作とも伝えられる、表を薬師瑠璃光如来・裏を如意輪観音とする二仏一体の像(通常は秘仏)。2代将軍秀忠公の五女である和子の方(東福門院)がこの薬師如来に眼病平癒を祈願したところ、たちまち回復したとされることから、特に眼病治癒のご利益に関して有名になった。「め」の文字が向かい合った、不思議なデザインの「めめ絵馬」や、「めぐすりの木」というお茶など、目に関する授与品が多い。ド近眼ななおごんず(妻)は、目がこれ以上悪くなりませんように、と必死に祈っていた。

毎月第1日曜日には骨董市を開催。境内に多くの露店が並び、たくさんの人々で賑わいを見せている。陶器の器・着物の端切れなど様々な商品が並び、あちらこちらに目が移る。珍しい商品も多数あり、見ているだけで十分に楽しい。

梅照院の入口石碑の上には、立派な枝ぶりの桜。春になると見ごたえがあるだろう。奥には山門。
本堂。ご本尊の薬師瑠璃光如来にちなみ「瑠璃殿」とも呼ばれる。
「新井山梅照院」の御朱印を頂ける
本堂前には、陶器の皿・着物など様々な骨董品が並ぶ。何万もする立派な器もごろごろ。さすがに予算オーバー。
「これでもコロナ禍前より店数は減ったんだよ」とお店の方談。いや、十分多いです。
住所東京都中野区新井5丁目3−5 Googleマップ
TEL03-3386-1355
営業時間午前9時~午後5時
定休日なし

11:35 | 新井天神北野神社 「撫で牛」をたくさん撫でまくる

天正年間(1573~1592)、新井薬師の開祖である行春が建立したとも、それ以前よりこの新井一帯の鎮守社であったとも言われている。文武両道の神とされる菅原道真公と、食物を司る保食神の二柱を祀る。境内の奥には「新井」という地名の由来ともなった井戸が現在も使用されている。

境内には「撫で牛」と言われる黒い立派な牛の像がある。菅原道真公を祭神とする神社では牛が聖獣とされ、自分の身体の病んだ部分や具合の悪い部分をなでたあと、その牛の身体の同じ箇所をなでると、悪いところが牛に移って病気が治るという風習がある。諸願成就にも効力があるとされ、出世はもとより、 万事願いがかない、みずから思いもよらない幸運に恵まれることさえあるらしい。煩悩の塊のなおごんずは「元気になりますように」「無事歩き切れますように」「美味しいものが食べられますように」「頭がよくなりますように」と、色々とお願い。一つでいいので、叶えてもらえますように。

「北野神社」の立派な柱を通り境内へ
2020年に改修した拝殿。横から後方を見ると、1948年に造営されたままの本殿が現存。
どっしりと、黒光りした「撫で牛」。なんとなく、頭の黒光りが薄い気もする。学業成就のお願いが多いということか。
菅原道真公を祀っている神社らしく、梅の印が施されている
住所東京都中野区新井4-14-3 Googleマップ
TEL03-3388-0135
営業時間社務所:9:00~17:00
定休日なし

11:55 | 中野沼袋氷川神社 三本願い松にもたくさんのお願いごとをする

御祭神は、八岐大蛇(やまたのおろち)退治伝説で有名な須佐之男命(すさのおのみこと)。天照大御神(あまてらすおおみかみ)の弟でもある。南北朝時代の1346年に、大宮(現在の埼玉県さいたま市)鎮座氷川大社より御分霊を戴いたと伝えられている。現在の社殿は平成3年に造営されたもの。

境内に、ひと際立派に真っすぐ立っている松、「幸せを呼ぶ三本願い松」がある。昔から「悪しきことはスギ去れ、願い叶うをマツ」といわれ、杉の木に願いを掛けると不運・災難から逃れられ、松の木に幸福を願うと必ず叶うと信じられていた。この「三本願い松」にも、多くの人々が幸福を願っていたのだろう。ちなみに、あと2本は社務所横に立っている。三本とも必ずお参りしよう。

参道を登り切ったところの右側に、「安産祈願の子育て狛犬」といわれ、子供を抱いてあやしている珍しい狛犬がいる。3回撫でるとお産が軽くなり、子育てが順調に進むという。犬といえば、もともと「安産」の象徴として有名だが、この神社で「安産祈願」のご利益をいただけば、より安心ということか。

境内には、家族連れがちらほら
社殿と、幸せを呼ぶ三本願い松。すっくと真っすぐに立つ大変大きな松で、見ていて大変清々しい気持ちになる。
「みてみて~、私の赤ちゃん可愛いでしょう~?」と言わんばかりの母の顔をした狛犬
10月限定の御朱印をいただく。なんともほっこりしますね。
住所東京都中野区沼袋1-31-4 Googleマップ
TEL03-3386-5566
営業時間御朱印:9:00~16:00
開門時間:6:00 ※11月~2月の間、開門時間は7:00
閉門時間:18:00
※年末年始は終日開門
定休日なし

12:25 | 哲学堂公園 東洋哲学を分かった気分になる

明治37年、哲学者で東洋大学の創立者、井上円了によって精神修養の場として創設された公園。哲学世界を視覚的に表現し、哲学や社会教育の場として整備された「全国に例を見ない個性的な」公園、とHP上で自ら宣言しているほど個性的な公園。

園内には、それぞれになんとも難しい名前が付けられた77か所の古建築物や、「哲学の庭」と名付けられた世界の宗教・哲学・法を代表する人の立像群があるなど、なかなかの個性的な公園。ゆったり庭園を眺めましょう、という雰囲気ではなく、すべての建造物に設置されたこれまた何とも難しい哲学説明文を読み、哲学とは…宇宙とは…真理とは…神秘とは…と、ぐるぐると思想を巡らせる、ある意味忙しい公園。

公園の「梅林口」。入口は至ってシンプル。ママチャリの多さに、この先に哲学の宇宙が広がっているとは夢にも思わない。
哲学の庭。「インド独立の父」ガンジー・禅宗を開祖した達磨大師など。向こうにはキリスト・釈迦・老子までいる。おお。
六賢台。明治42年建立。「東洋の六賢人」として、中国の荘子・朱子、インドの龍樹・迦比羅仙、聖徳太子・菅原道真を祀る。へえ。
哲理門。明治42年建立。哲学の世界への正門。門の両脇には、心の世界の不思議を表す「幽霊」・物の世界の不思議を表す「天狗」の木像。
そうです、私が、心の世界の不思議を表す「幽霊」です。哲理門が、別名「妖怪門」ともいわれる所以。きゃー。
四聖堂。明治37年建立。孔子・釈迦・ソクラテス・カントの世界四大哲学者を祀る。ほう。
住所東京都中野区松が丘1-34-28 Googleマップ
TEL03-3951-2515
営業時間3月~9月:8:00~18:00
10月・11月:8:00~17:00
12月~2月:9:00~17:00
定休日年末のみ
お散歩案内人プロフィール
街歩きを愛する夫婦

東京下町生まれの夫と、東京在住20年を超える妻。デート代節約のため散歩デートを繰り返すうちに、いつの間に街歩きマニアに。東京23区の散歩コース紹介サイト「明日どこいく?」運営。実際に歩いて作成した散歩コースは100以上。特に好きなジャンルは、御朱印・商店街・建築・庭園・食べ歩き。東京シティガイド検定ゴールドバッジ保有。

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コメント

  1. お餅 より:

    哲学堂ってパワースポットなのかな?と調べてこちらの記事にたどり着きました。街歩きしたような気分になれて楽しい記事でした!

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