コース概要
23区内で最も有名な紅葉スポット、神宮外苑のイチョウ並木を見に行きます。新宿駅からスタート、新宿御苑で紅葉を堪能した後に、新国立競技場を通り、神宮外苑のイチョウ並木へ抜けます。自然豊かな庭園の紅葉、都市の街路樹の紅葉、贅沢な見比べですね。是非歩いてみてください。
【所要時間:約3時間】
【お勧めの時期:11月中旬~12月上旬】
【お勧めの曜日:いつでもOK】
- 13:30A:新宿駅から出発
(移動:徒歩10分)
- 13:45B:新宿御苑 新宿門より入場
(移動:徒歩10分)
- 14:00
(移動:徒歩10分)
- 14:10
(移動:徒歩5分)
- 14:20
- 14:30
(移動:徒歩10分)
- 14:45G:新宿御苑 千駄ヶ谷門より出る
(移動:徒歩15分)
- 15:00
(移動:徒歩15分)
- 15:15
(移動:徒歩5分)
- 15:45J:青山一丁目駅へ到着
今日も一日お疲れ様でした。
コース詳細
14:00 | C:重要文化財の洋館 新宿御苑 旧洋館御休処
1896(明治29年)竣工の洋館。天皇や皇族の休憩所として作られたもの。大正時代からはクラブハウスとして使われていた、とのこと。スティック様式のデザインで、彫刻などの過度な装飾は行わず、梁や柱などの部材をデザインとして見せている。現在では、外観は常時、内部も土、日、祝日限定で見学することができる。
薄い青緑色の雨どいがお洒落です。
大正や昭和初期の洋風建築は比較的多いですが、これは明治期なのでかなり貴重です。
住所 | 新宿区内藤町11 Googleマップ |
TEL | 03-3350-0151 |
営業時間 | 9時半~16時 |
定休日 | 土日祝日のみ見学可能 |
14:10 | D:新宿御苑 温室で紅葉しない熱帯植物を堪能
緑の多い新宿御苑の中で目立つ近代的な建物、温室。設計は業界最大手の日本設計さん。中では主に熱帯に生息する植物が活き活きと展示されている。日本の植物では小笠原、沖縄に特化した展示もされている。展示の特徴として、なるべく大自然の中にいるような感覚を持たせるような工夫が挙げられる。例としては、単に鉢植えを並べるだけでなく土に植え付けてあったり、館内には池があり水生植物が浮いていたりする。一方で、完全な自然寄りかというと、レイアウトは魅せるデザインにもなっており、空間を立体的・計画的に使っている様子も伺える。
紅葉しない熱帯常緑樹たちの楽園です。
私は木生シダの大ファン。小笠原コーナーに小さなヘゴシダがありました。いずれかでっかなマルハチになるといいですね。
住所 | 新宿区内藤町11 Googleマップ |
TEL | 03-3350-0151 |
営業時間 | 朝9:30~ 閉館時刻は季節により異なるので要確認 |
定休日 | 毎週月曜日 |
14:20 | E:新宿御苑 中央休憩所付近で紅葉したサクラを見る
都内の紅葉といえば11月下旬~12月上旬が見ごろとされる。ただしサクラは少し早く11月上旬からオレンジ色~黄色に紅葉し始める。真っ赤なモミジが美しいことは確かだが、なかなかサクラの紅葉も美しい。新宿御苑にも多くのサクラの木があり、色とりどりの葉で楽しませてくれる。是非見て欲しい。
住所 | 新宿区内藤町11 Googleマップ |
TEL | 03-3350-0151 |
営業時間 | 朝9:30~ 閉園時刻は季節により異なるので要確認 |
定休日 | 毎週月曜日 |
14:30 | F:新宿御苑 日本庭園で本命のモミジ狩り
新宿御苑の南西寄りにある日本庭園。もともとは鴨の狩場だったところを、昭和初期に日本庭園に改装した。中央の「上の池」を中心とした回遊式庭園となっている。松やアオキをはじめとする常緑樹も多いなか、紅葉的には2カ所にあるカエデが見どころ。
訪問が11月上旬と早くカエデが一部しか紅葉してなかったね。11月下旬の本番が楽しみ。
緑と赤が混ざったカエデも素敵なのです。
住所 | 新宿区内藤町11 Googleマップ |
TEL | 03-3350-0151 |
営業時間 | 朝9:30~ 閉園時刻は季節により異なるので要確認 |
定休日 | 毎週月曜日 |
15:00 | H:国立競技場の外観見学
新宿御苑から明治神宮外苑へと抜ける道沿いに、「2020年東京オリンピック」が開催された新国立競技場がある。隈研吾の作品。外観であれば24時間見学可能。建物のサイズがとにかく大きく、圧倒される。また外周の木材を用いたデザインも周囲には金色の郵便ポストや新旧聖火台の実物展示がされており、オリンピックの余韻を感じることができる。
オリンピックが終わったとたんに、建物への批判の声があがってるって本当?
まぁ本当。駄作かどうかは、皆様実際に見て判断ください。近場の隈研吾でしたら高尾山口駅がなかなか良いです。
住所 | 新宿区霞ヶ丘町10−1 Googleマップ |
15:15 | I:メインイベント 神宮外苑いちょう並木
明治神宮外苑のシンボル。付近の大半の土地の所有者は実は明治神宮。行政も連携し、現在地域の大規模な再開発が計画されている。いちょう並木は残す予定とのことだが、樹齢の高い個体は伐採の可能性もあり、とされており、今のうちに東京の誇る景観を目に焼き付けておきたい。
訪問日は平日だったにもかかわらず人、人、人。海外からの観光客も多く、皆が写真家かモデル気分。写真スポットは青山一丁目駅または外苑前駅から突き当りの、聖徳記念絵画館前の横断歩道。交通ルールを守って撮るべし。
住所 | 港区北青山2丁目 Googleマップ |
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