【Click!】街歩きガイド はじめました【Click!】

レインボーブリッジを夜景を見ながら渡る 夕方さんぽコース

#庭園・公園#港区#現代建物探訪
なおごんずをフォローする

コース概要

田町駅からスタートし、レインボーブリッジを徒歩でお台場へと渡るコース。見どころは橋上からの夜景。浜松町方面とお台場方面、両方を見ることができます。特に浜松町方面は東京タワーも彩りを加え絶景。東京でも夜景は楽しめるんです。是非歩いてみてください。

Point 
夕暮れから、レインボーブリッジ閉鎖時間までの間に歩き始めること。そうするとばっちり夜景を見ることが出来ます。

【所要時間:約2時間】
【お勧めの曜日:日・火・水・木・金・土】

SCHEDULE

コース詳細

16:30 | B:レインボーブリッジ ノースルートから浜松町の夜景を楽しむ

皆さん、レインボーブリッジを歩けることはご存じだろうか?知っていた人も、通行可能時間に夜景が楽しめることを知っていただろうか?さらに、橋の途中でノースルートからサウスルートへと移動できることを知っていただろうか?

ノースからサウスに移動できるのは今回知ったんですけどね!

レインボーブリッジは、芝浦からお台場まで約1.7キロメートル。冬季は18時まで、夏季は21時まで通行可能なため、あまり知られていないが都内を代表する夜景スポット。ノースルートからは東京タワーに代表される、浜松町方面の夜景を楽しむことができる。橋は二層構造となっており、2階部分には首都高速、1階部分には電車のゆりかもめと一般道、今回歩く歩道がある。

ヒトと車と新交通システム(ゆりかもめ)が、1つの層に凝縮された光景が面白いです。もちろん夜景も絶景だらけ。

橋を歩く前から非日常の風景がはじまる
港区方面の夜景 なかなか凄い
東京タワーが丁度SAMURAI BLUEにライトアップされていた
車の右側にゆしかもめが疾走する
住所東京都港区 Googleマップ
営業時間4月1日~10月31日 午前9時から午後9時まで(最終入場は閉館の30分前)
11月1日~3月31日 午前10時から午後6時(最終入場は閉館の30分前) 
定休日毎月第三月曜日。祝日にあたる時はその翌日

>>コース概要に戻る

11:35 | C:レインボーブリッジ サウスルートからお台場の夜景を楽しむ

芝浦からお台場方面へ2/3位歩いたところで、ノースルートとサウスルートを結ぶ連絡歩道がある。なぜ北側から南側へと渡るのか?と疑問に思う方もいるだろう。理由は単純で、ノースルートからは浜松町方面しか見えず、お台場方面の夜景を観たいため、となる。

お台場方面の夜景は、浜松町方面と比べると建物の数は少ないものの、海岸沿いの風景はなかなかのもの。違いを含め楽しんで欲しい。

ノースからサウスへと移動する看板
お台場方面を望む。手前にあるのは提婆公園。
ひときわ目立つフジテレビ本社ビル
坂を下るとそこはお台場
住所東京都港区 Googleマップ
営業時間4月1日~10月31日 午前9時から午後9時まで(最終入場は閉館の30分前)
11月1日~3月31日 午前10時から午後6時(最終入場は閉館の30分前) 
定休日毎月第三月曜日。祝日にあたる時はその翌日

>>コース概要に戻る

12:10 | D:夜のお台場ビーチ散策

冬の夜のお台場ビーチ。波はとても静か。背景は水色、オレンジ、白の夜景。誰もいない浜辺をお散歩、と行きたかったものの、まだ18時前なので結構カップルなど人がいて、それはそれで良い雰囲気。砂浜と防砂林とビル群のコラボを楽しんで欲しい。

11月に訪れたため、辺りは暗いのですがまだ18時前。この時間帯ならオフィスにも人がいて夜景もかなり綺麗です。

住所港区台場1丁目4 Googleマップ

>>コース概要に戻る

12:40 | E:丹下健三最後の陣頭指揮 フジテレビ本社ビル外観見学

丹下健三の1990年代の代表作品。一般への建物の知名度では最も高いかもしれない。知らない方のために説明すると、日本を代表する建築家で、代々木体育館・東京カテドラル聖マリア大聖堂・東京都庁・国連大学ビル・新宿パークタワーなどが23区内に現存する代表作。その丹下が大型プロジェクトとしては最後に陣頭指揮を執ったと言われるのがフジテレビ本社ビル。彼っぽい両サイドの直線を駆使した2棟と、間に浮かぶ球体が特徴的。商業ビルだと比較的保守的なデザインも多いと感じる建築家だが、フジテレビ本社ビルは攻めている。筆者の推察になるが「お台場のランドマークとなるような建物を」と依頼されたはずで、それを実現する実力には感服。

↓丹下健三関連記事↓

3つの激坂と護国寺・鬼子母神をめぐる 目白昼さんぽコース
目白駅から出発し、肥後細川庭園・東京カテドラル聖マリア大聖堂・護国寺・鬼子母神をめぐり目白駅へ戻るコース。3つの激坂にも挑戦します。足腰を鍛えつつ名所めぐりができる街、目白を是非歩いてみてください。

↑丹下健三関連記事↑

シンボルとなる回廊と球体の展望室
左右の棟も丹下っぽいデザイン
住所港区台場2丁目4−8 Googleマップ

>>コース概要に戻る

お散歩案内人プロフィール
街歩きを愛する夫婦

東京下町生まれの夫と、東京在住20年を超える妻。デート代節約のため散歩デートを繰り返すうちに、いつの間に街歩きマニアに。東京23区の散歩コース紹介サイト「明日どこいく?」運営。実際に歩いて作成した散歩コースは100以上。特に好きなジャンルは、御朱印・商店街・建築・庭園・食べ歩き。東京シティガイド検定ゴールドバッジ保有。

なおごんずをフォローする
明日どこいく?(あすどこ・明日どこ)

コメント

タイトルとURLをコピーしました